こんにちは！お小遣いを競馬で稼ぐサラリーマン改め
競馬オッズマーケターのチョコぱんです。
今回は2020年10月25日(日)東京競馬場第11レースにて行われた
ブラジルカップ（ダート2100m）を朝イチオッズで検証していきたいと思います。
ブラジルカップは朝イチオッズで注目馬が発見できた??
11頭立ての小頭数ではありますが単勝オッズ30倍の馬が11頭いるという大混戦レースですね。
そして朝イチ一番人気の5番スワーヴアルミスの信頼度ですが
単勝2.2倍、複勝1.1倍で一目強い一番人気のように見えますよね。
でもよくよく考えて見ると複勝がグリグリの1.1倍であれば単勝オッズは
せめて2倍を切ってほしいですよね。
なのでちょっと怪しいかも？というのが朝イチオッズからの見立てとなります。
では朝イチオッズの単勝における断層と単勝と複勝のバランスを上から順番に見ていきましょう。
まずは単勝の断層から。
1番人気と2番人気の間に大きな断層がありますね。約3倍の断層となっていますが
先ほども言った通り、できれば2倍をきる単勝オッズが望ましかったですね。
そして6番と9番の間にも1.7倍の断層が入っています。
なので狙い目としては2番目の断層の上から最低2頭は馬券内に入ってくるのかな？
という戦略を立てます。
上位人気で決まってもおかしくありませんが、単勝オッズが割れているので下位人気も
少し注意しておく必要がありそうですね。
続いて単勝と複勝のバランスを見ていきます。
すると
- 7番アポロテネシー 複勝2.6倍
- 4番グレートタイム 複勝3.0倍
- 3番ダイシンインディー 複勝3.6倍
の異常オッズがわかるかと思います。
つまりこの3頭の複勝オッズがいなければ複勝オッズが順番通り並ぶんです。
その場合邪魔をしている馬の間の馬が激走しやすい！
と私のオッズ理論の王道法則を使えばブラジルカップの注目馬は
- 1番ハヤヤッコ
- 6番ウェルカムゴールド
- 9番ロードゴラッソ
となります。ちなみに10番カナシバリも法則でいけば該当するのですが、頭数が多くなるので
思い切って消しでいきます。
では馬連の買い目は
- 軸：1番6番9番
- 相手：5番1番7番4番6番
の12点買い、
3連複での買い目は
- 軸：1番6番9番
- 相手：5番1番7番4番6番
の19点買いとなります。
もし1番人気の5番が来たらトリガミになる可能性も秘めていますが果たして結果は？
- 1着：1番ハヤヤッコ（2番人気）
- 2着：4番グレートタイム（4番人気）
- 3着：9番ロードゴラッソ（3番人気）
で結果的に上位人気での決着となりましたが1番人気がコケてくれたおかげで
馬連配当は
1-4 2,260円
3連複配当は
1-4-9 4,070円
点数は多くなりましたがどちらもプラス収支で終了！
ブラジルカップのポイントは1番人気の5番に惑わされることなく仕留められるか？
でしたね！
まとめ
今回は2020年ブラジルカップの朝イチオッズから注目馬をお伝えしました！
小頭数レースでしたが、簡単な上に中々の配当でしたね。
このようなオッズ理論をもっと知りたい！方は
keibahukuhuku@yahoo.co.jp
までお問い合わせください。
今回は以上となります。最後までお読みいただきありがとうございました。
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