こんにちは!お小遣いを競馬で稼ぐサラリーマン改め
競馬オッズマーケターのチョコぱんです。
普通であれば2020年の富士ステークスの予想をするところでしょうが
あえて前年2019年のオッズから馬券を当てる事ができたのか?復習の意味を込めてお伝えしたいと思います。
ひょっとしたら今回2020年の富士ステークスでも使えるかもしれませんよ!
2019年富士ステークスの朝イチオッズからの狙い目は
何回も書きますが
今回紹介するのは2019年10月19日(土)東京第11レースで行われた
第22回富士ステークスなのでお間違いないように。
では早速富士ステークスの朝イチオッズ表を見ていきましょう。
まず1番人気の7番アドマイヤマーズですが単勝2.4倍、複勝1.5倍でメチャクチャ信頼できるかというとちょっと不安が残るオッズとなっています。
しかし2番人気の単勝オッズが6.3倍で断層がある事から抜けた1番人気ともとらえる事ができます。
そして単勝オッズが30倍以下の馬は18頭立ての内8頭なので上位での決着になりそうという見立てでいいでしょう。
ではオッズ理論のキモである単勝複勝のバランスをみていきましょう。
まず9番レイエンダの単勝オッズが8.5倍で3位なのに対し複勝が2.6倍で5位とバランスが悪くなっています。
複勝バランスの悪い馬の上下の馬が馬券に絡みやすい!
事から9番の上下である
16番及び2番の馬が要注意!としてまずは第一候補として挙げる事ができますね。
そして私が一番気になったのは
- 17番クリノガウディー 単勝11.7倍 複勝2.8倍
- 10番カテドラル 単勝11.9倍 複勝2.8倍
の2頭ですね。
この単勝複勝がほぼ同オッズの場合、馬券に絡みやすい
特徴があるのでこの2頭は穴馬候補として押さえておきたいところです。
なので朝イチの勝負馬券としては
- 軸馬:16番2番
- 相手:16番2番7番9番17番10番
の11点買いで行けるのではないでしょうか。
もし3連複ならフォーメーション馬券で16点買いという事になりますね。
そして結果は・・・
- 1着:16番(2番人気)
- 2着:9番(5番人気)
- 3着:2番(3番人気)
と上位が独占となりました!が1番人気がコケたため配当は
- 馬連:9-16 2,720円
- 3連複:2-9-16 7,610円
の高配当となりました!
上位決着といっても1番人気が着外になると高配当も可能です。
ちなみに軸が1番人気でないのはやはり朝イチオッズで人気がそこまでなかったからですね。
本当に強い馬だったら2倍を切るオッズが正しいでしょう。
であれば1番人気よりも儲かる2番人気以下の馬に狙いを定めた方がいいですもんね。
まとめ
今回は2019年富士ステークスプレイバックという事で朝イチオッズから馬券の組み立て方を復習しました。
2020年の富士ステークスでも簡単にオッズを読み取る事ができたらいいですね!
今回は以上となります。最後までお読みいただきありがとうございました。
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