白富士ステークス振り返り!!オッズから読み取れたのは??

こんにちは！お小遣いを競馬で稼ぐサラリーマン改め

競馬オッズマーケターのチョコぱんです。

さて今回は2021年1月30日（日）東京競馬場第11レースで行われた

白富士ステークスをオッズ理論から振り返ってみたいと思います。

先にお伝えしておくと

朝イチ複勝オッズ同一数字に騙されたレースでもあります（笑）

ではどんな馬が絡んだのか？早速ご紹介していきます。

忘れたころにやってくるポツン馬発動！

さて上の表は白富士ステークスの朝イチオッズですが

1番人気の６番は単勝オッズ2.5倍、複勝オッズ1.3倍で共に1位、

データマイニング指数もタイム型対戦型共に1位で信頼度はまずまずといったところでしょう。

そして単勝2位の13番も3番人気との間で単勝オッズ断層約1.8倍をつけている事から無視はできない存在でした。

さらに複勝オッズで同一数字で並んでいる馬がいます。

8番：複勝オッズ　1.9倍
5番：複勝オッズ　1.9倍

朝イチオッズでの同一オッズで複勝が並んでいる場合は馬券に絡みやすい！

法則から馬券の組み立てとしては

5番8番→上位2頭への馬連ワイドでよさそうです。

実際枠連人気でも4枠6枠も買われていたので・・・

だったのですが結果的にこの作戦は失敗でした（笑）

救いなのはこのレース見ているだけなので良かったのですが、買っていたら完全アウトでした。

やはり競馬は一筋縄の作戦ではうまくいきませんね！

でもう一度単勝オッズを見てみると私のオッズ理論奥義のポツン馬が出現しているじゃないですか？

7番の単勝オッズに注目です。

12番：単勝オッズ　8.7倍→7番と2.1倍のオッズ断層
7番：単勝オッズ　17.9倍→3番と1.6倍のオッズ断層
3番：単勝オッズ　28.6倍

つまり7番は上下に挟まれた12番と3番と1.5倍以上のオッズ断層を持っているのがわかります。

このような馬を通称ポツン馬と呼んでいるのですが

ポツン馬は激走しやすい傾向にあります。

もちろん不発に終わる事もありますが大抵人気薄の場合が多いので

狙ってみて損はないですよ。（といっても予想では外していますが）

結論としてこのレースですが

1番人気6番はオッズの形態から信頼して良さそう。
2番人気13番は相手の筆頭候補
ヒモとして複勝同一オッズの4番8番。
ポツン馬出現で7番も抑える

馬連ワイドは6番→13・4・8・7

が正解でしたね！

結果は

1着：6番（1番人気）
2着：13番（2番人気）
3着：7番（6番人気）

複勝同一数字の5番・8番は不発でしたがなんとか7番が3着に食い込みましたね。

馬連　6-13　450円（安い）

ワイド　6-13　200円　6-7　780円

でした。

よくよく考えると6番13番の2頭軸で5・8・7に流せば

3連複　6-7-13　2,450円が3点で取れていたレースでしたね！

やはり競馬は奥が深い！でも全く競馬予想が全く外れているという感じではないのはお判りいただけたでしょうか。

色々なパターンを想定して今後の競馬予想にお役立てくださいね。

競馬のオッズ断層にいる馬は激走しやすく穴を開けやすい!!