複勝オッズ異常馬にヒントがある!!2ケタ人気馬が激走するパターンを紹介

こんにちは!お小遣いを競馬で稼ぐサラリーマン改め

競馬オッズマーケターのチョコぱんです。

本日もオッズから穴馬券考察をしていきたいと思います。

朝イチオッズを見続けると

  • 朝人気がある→レース直前で人気が落ちるパターン
  • 朝人気がない→レース直前で売れていくパターン

があります。

でオッズ的においしいのは

朝人気がある→人気が落ちるパターンですね。

これこそ新のオッズからがっつり回収できる穴馬といえます。

今日はそんな穴馬、しかも2桁人気からの激走を朝イチオッズから探っていきましょう。

朝イチなら人気薄でも拾える穴馬は複勝オッズに隠されている

上の表は11月21日(土)東京競馬場第12レースの朝イチオッズ表となります。

フルゲート18頭、そして単勝オッズを割れ加減で波乱要素が十分つまっていますよね。

1番人気の単勝は3.1倍、複勝オッズも2.7倍で信用できないオッズといえます。

さらに波乱を誘発させる単勝オッズ30倍以下は頭数は11頭もおり、

穴馬を探す作業から入って全く問題ありません。

でも穴馬を探すのが難しい?

確かにパッ見では何が来てもおかしくないのですがちょっと複勝オッズで違和感がある箇所があるんです。

  • 1番:マイネルミュトス 複勝オッズ 2.4倍
  • 14番:クールウォーター 複勝オッズ 6.1倍
  • 5番:ホウオウビクトリー 複勝オッズ 3.6倍
  • 8番:レットミーアウト 複勝オッズ 4.1倍
  • 6番:ヒューマンコメディ 複勝オッズ 6.2倍

特に14番の複勝オッズ6.1倍に注目できた人はスバラシイ感性をお持ちですよ!

14番は上下の馬に比べて明らかに突出した複勝オッズとなっていますよね。

この場合、邪魔をしている馬(今回は14番)の上下の馬が激走しやすい!

法則から1番及び5番が穴馬候補となります。

さらに今回のレースでは

5番の下、つまり8番も激走馬の候補でした!

ちょっと難易度が高いのですが8番の下の6番は6.2倍とさらにオッズが上がっていますよね。

つまり14番と6番に挟まれた

5番及び8番が複勝が下がっている事もあり、十分穴馬候補として浮上する2頭でした。

実はこのレース、私は14番の上つまり1番から購入して大失敗(笑)

最後まで5番と1番で迷ったのですが、5番も購入すればよかったですね。

結果は

  • 1着:14番(7番人気)
  • 2着:8番(13番人気)
  • 3着:5番(8番人気)

なんと複勝の邪魔をしていた14番が1着!

こういう事もあるので競馬は奥が深いです。

そして朝イチ9番人気だった8番は最終的に13番人気まで落ちていますね。

通常13番人気ってなかなか購入しづらいと思いますが、

朝イチでは8番の単勝オッズは21.5倍だったのでそれほど買えないオッズでもなかったんです。

もう一度いいますが

朝イチ人気→直前オッズで単勝下落は激走のサインなので覚えておいて損はありません。

ちなみに12レースの3連複は

5-8-14 431,090円で

超特大万馬券となりました!

まとめ

今回は複勝オッズから2桁人気馬の激走パターンをお伝えしました。

このようなオッズ理論についてのお問合せがありましたら何でもお答えいたします。

以上となります。最後までお読みいただきありがとうございました。




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ABOUTこの記事をかいた人

はじめまして! 競馬と出会ったのは高校生の時、ミホノブルボンの3冠がかかった菊花賞がきっかけでした。その後競馬にのめりこみ、志望大学に至っては『競馬場に近いから』という不順な動機で選択し、見事?合格。 大学はほどほどに、競馬場に行くのが日課となる。 その後これでもかというくらい負け続け、これではイカン!と思い競馬本を買いあさり、必勝本を読んでは競馬研究に没頭する。 そして苦節20数年、ついに負けない馬券の買い方『KO理論』を開発し、お小遣いを稼ぐ競馬術を編み出して現在に至ります。