セレクトセール2020結果!!超高額セリ馬が誕生!!競り落としたのは誰?

こんにちは!お小遣いを競馬で稼ぐサラリーマン馬券師のチョコぱんです。

今日はセレクトセール2020年の結果から

なんと超高額セリで落札された馬がいる!という情報が入りましたので

お伝えしたいと思います。

セレクトセール2020で落札された高額馬とは

セリといえば牛肉やマグロのような食生活をイメージしてしまいますが、競走馬にもセリがあるんですよね。

でセレクトセールといえば競走馬の取引が行われる国内最大のセリとなっています。

場所は北海道のノーザンホースパークで2020年7月13日に開かれました。

初日となった今回は1歳馬の取引が行われ、セリに出されたのは249頭。

そのうち売買が行われたのは229頭だったんですよ。この取引数がどれくらいなのか、想像がつきませんが90%以上取引があったという事はかなり好評だったんでしょうね。

おそらくこの中からG1勝利馬もきっといるのではないでしょうか。

その取引馬の中でも超高額取引馬が出たので是非今の内に覚えておいてほしいと思います。

高額馬の父は偉大な父ディープインパクト

今回のセリではなんと5億円で売却された馬が1頭、そして4億円で売却されたのが1頭とビックリするくらいの高額馬が出ました!

まぁ高ければ絶対に走るというものでもないのが競馬の面白い所ではありますが、注目がいくのは間違いありませんよね。

なので今回の5億円・4億円ホースを紹介しておきましょう。

まずは4億円ホースから。

4億円落札馬
  • 性別:牡
  • フォエヴァーダーリングの2019
  • 父:ディープインパクト
  • 母父:Congrats
  • 落札者:ダノックス

4億円ホースのお母さん、フォエヴァーダーリングってなじみがないと思いますが

つい最近の函館競馬場での新馬戦で圧勝した

モンファボリの母でもあります。モンファボリは函館芝1200mでいきなり1分8秒7で走り

レコードタイムを叩き出しました。

モンファボリは父が怪物のフランケルですが4億円ホースは父ディープインパクトに変わる事で

より長距離でスピードを生かした走りがみられるかもしれません。

落札者が冠名ダノンでおなじみのダノックスなのでこれは期待できる逸材といえるでしょう。

そして4億円の上を行く5億円の落札馬の情報はコチラ。

5億1千万円落札馬
  • 性別:牡
  • シーヴの2019
  • 父:ディープインパクト
  • 母父:Mineshaft
  • 落札者:国本哲秀

母シーヴもあまり良く知られていませんが姉キャスリンソフィアは2016年のケンタッキーオークスを制しており、外国産の良血といえます。

またシーヴの子供には同じ父ディープインパクトを持つサトノスカイターフという牡2歳がデビューを控えていますね。所属が池江厩舎という事なのでサトノスカイターフの活躍も待ち遠しいですが

5億1千万ついた全弟も覚えておいてくださいね。

落札者はショウナンの冠名でおなじみの国本哲秀氏なのでショウナンの勝負服での颯爽とした走りを早く見てみたいと思います。

ちなみに2019年でも5億円の馬が落札されていましたが

その時も父ディープインパクトで母はタイタンクイーンという1歳牡がいます。

こちらはG1ホースであるワールドプレミアの馬主、大塚亮一氏が落札しました。

今回のセレクトセールとは関係ありませんが念のため覚えておきましょう。

2020年セレクトセールでは高額ディープインパクト落札馬が続々!

今は亡きディープインパクトの血を引く子供は2020年も大人気とあって

2020年セレクトセールでも多数の高額ディープインパクト産駒が次々と落札されました!

5億円、4億円までとはいかないまでも、億を超えたら十分高額じゃねぇか!

という事で億越えディープインパクトの子供を紹介したいと思います。

セレクトセール2020年2億円台落札馬

まずは2億円落札馬から紹介していきますね。

2億4000万落札馬
  • 性別:牝
  • テディーズプロミスの2019
  • 父:ディープインパクト
  • 母父:Salt Lake
  • 落札者:キーファーズ

ティディーズプロミスの子供は2019年重賞京都2歳ステークスを勝利した

マイラブソディがいますね。デビューして3連勝を飾った時には2020年のクラシック候補だったのですが、ちょっと失速しちゃいましたかね。マイラブソディには2億4千万の値がついた弟以上に活躍して欲しいと思います。

ちなみに落札者はマイラブソディと同じキーファーズでした。

2億2000万落札馬
  • 性別:牡
  • アブソリュートレディの2019
  • 父:ディープインパクト
  • 母父:ガリレオ
  • 落札者:金子真人ホールディングス

アブソリュートレディはアイルランド生まれのお母さんで父はガリレオという欧州血統です。

父ディープインパクト 母父ガリレオのパターンを持つ馬といえば

2016年青葉賞を制覇したヴァンキッシュランがいますがメチャクチャ強いという馬はいまだ出ていません。

ただ夢のある配合(ダビスタ配合?)なのでちょっと注目しておきたいと思います。なんせ2億円払っていますからね。飼い葉代くらいはすぐ回収してほしいです。

2億落札馬
  • 性別:牡
  • カンビーナの2019
  • 父:ディープインパクト
  • 母父:Halk Wing
  • 落札者:島川隆哉

冠名トーセンでおなじみの島川隆哉氏が2020年セレクトセールでも高額ディープインパクト産駒を落札しましたね。

カンビーナ×ディープインパクトといえば同じ島川氏が保有するトーセンカンビーナが兄としていますよね。トーセンカンビーナは2020年阪神大賞典で2着に入っており、まだまだ現役で今後も重賞の常連メンバーになるでしょう。

セレクトセール2020年1億円台落札馬

引き続き1億円台で落札された馬を紹介していきましょう。

1億9000万落札馬
  • キャンプロックの2019
  • 父:ディープインパクト
  • 母父:Myboycharlie
  • 落札者:野田みずき

1億円でも十分高いのですが、落札者はミッキー冠名の野田みずき氏ですね。

キャンプロックはフランス生まれで重賞勝ちもある外国産馬です。母父Myboycharlie(マイボーイチャーリー)はあまりなじみがありませんがアイルランド・フランスで活躍し、おじいさんがディンヒルという血統です。

ディープインパクトは海外血統とも相性が抜群なので1億9000万くらいすぐに回収するかも?

1億9000万落札馬
  • 性別:牡
  • パレスルーマーの2019
  • 父:ディープインパクト
  • 母父:Royal Anthem
  • 落札者:麻布商事

パレスルーマーはアメリカ生まれで日本ではアイアンバローズ、ダノングレーターという2勝馬を産んでいます。

そして落札者の麻布商事って私もあまり聞いたことないんですが、調べて見ると競馬ターゲットでは所有馬はいませんでした。麻布という事なので東京の会社なんでしょうか?ちょっと気になりますね。

いずれにしてもお金持ちという事は間違いなさそうです。

1億7000万落札馬
  • 性別:牡
  • カルティカの2019
  • 父:ディープインパクト
  • 母父:Rainbow Quest
  • 落札者:廣崎利洋HD

ディープインパクト1億7000万の子供を射止めたのは

ストレイトガールやレッツゴードンキの馬主である廣崎利洋HDでした!

カルティカの父はレインボークエスト。レインボークエストといえばサクラローレルが思い出されるのですが昔からの競馬ファンには懐かしい名前ではないでしょうか。

1億4500万落札馬
  • 性別:牝
  • ユーロシャーリーンの2019
  • 父:ディープインパクト
  • 母父:Myboycharlie
  • 落札者:エフレーシング

ユーロシャーリーンは米GⅠ勝ちのある繁殖牝馬で初年度産駒にアンセーニュ(父オルフェーヴル)がいます。

落札者のエフレーシングという会社も?今のところ所有馬がいませんが、ディープインパクト産駒を1億4500万で落札するとは只者ではありませんね!

まとめ

今回は2020年セレクトセールの結果として高額セリ馬が出現した!

をお伝えしました。

実はこの記事を書いたのはついつい高額馬の名前を忘れてしまうんですよね。

自分の為にも(笑)忘れないように記事にしました。

できれば取引額以上の活躍を期待したいと思います。

今回は以上となります。最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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ABOUTこの記事をかいた人

はじめまして! 競馬と出会ったのは高校生の時、ミホノブルボンの3冠がかかった菊花賞がきっかけでした。その後競馬にのめりこみ、志望大学に至っては『競馬場に近いから』という不順な動機で選択し、見事?合格。 大学はほどほどに、競馬場に行くのが日課となる。 その後これでもかというくらい負け続け、これではイカン!と思い競馬本を買いあさり、必勝本を読んでは競馬研究に没頭する。 そして苦節20数年、ついに負けない馬券の買い方『KO理論』を開発し、お小遣いを稼ぐ競馬術を編み出して現在に至ります。