競馬で万馬券の当て方をオッズ理論から解説!!その条件とは?

こんにちは!お小遣いを競馬で稼ぐサラリーマン改め

競馬オッズマーケターのチョコぱんです。

今回は競馬をするうえで一番興奮する?

万馬券の当て方をオッズ理論から解説していきたいと思います。

とタイトルから釣ったようで申し訳ないのですがあらかじめお伝えすると

万馬券はあくまでも普通の買い方から生まれます。

つまりヒットの延長がホームランだったという感じなので特段万馬券を狙い撃つという感じでもないのでご注意ください。

万馬券の発生条件と狙えるオッズとは

まず万馬券の発生しやすいオッズパターンをお伝えしますね。

万馬券発生パターン1:圧倒的人気が惨敗する

圧倒的人気の1番人気が着外になった時は万馬券発生率が高くなります。

つまり万馬券を狙うには圧倒的1番人気がコケるパターンを事前に見抜ければいいですね。

万馬券発生パターン2:混戦レースで下位人気が突っ込んでくる

2桁人気馬が激走するだけでも組み合わせによっては万馬券となります。

特に3連複や3連単では3着に二けた人気馬が突っ込んでくるだけでも万馬券になりますよね。

では今回はこのうちパターン1の

圧倒的人気馬が惨敗するレースについてご紹介したいと思います。

上の表は2021年2月13日(土)小倉競馬場第9レースの朝イチオッズ表となります。

では問題の1番人気12番についてのオッズを確認してみましょう。

朝イチ時点での12番の単勝オッズは2.2倍、複勝は1.1倍となっています。

一見問題なさそうなオッズですが私から言わせると

単勝と複勝のオッズバランスが悪い!

といえます。複勝が1.1倍であればせめて朝イチの時点で単勝オッズ2倍を切ってくれないと困ります。

確かにデータマイニング指数ではタイム型対戦型ともに1位を獲得しているのですが信頼できる1番人気であればもっと売れていいはず!

という事でこのレースでの1番人気12番は危ない1番人気といえるでしょう。

もちろん強い馬ならオッズ関係なく来るんでしょうがその時は諦めましょう(笑)

では他の馬で狙えそうな馬はいないか確認してみます。

このレース実は単勝オッズ断層が全体でも2個しか発生していなく、1番人気を望けば混戦レースといえます。

そして軸になりそうな馬は

2番人気及び3番人気の13番及び10番ですね!

ちょっとわかりづらいですが2個めの単勝オッズ断層手前でもあり

複勝に至っては2.5倍と2.4倍でほぼ同一オッズといえます。

ココは1番人気の10番を狙うより2・3番人気の13番と10番を軸に配置して予想を組み立てます。

で相手は上位から手広く流したいのですが複勝オッズ異常馬が複数いますね。

  • 2番:複勝オッズ 3.0倍
  • 7番:複勝オッズ 4.6倍→異常オッズ
  • 3番:複勝オッズ 3.7倍
  • 8番:複勝オッズ 5.0倍→異常オッズ
  • 17番:複勝オッズ 3.5倍

本当はもっと下位まで購入したいところですが最低17番まではヒモとして買い目に入れておきたいです。

という事で

馬連はフォーメーション

13・10→13・10・5・2・7・3・8・17の11点。

3連複も同じフォーメーションプラス保険で1番人気12番も足して

13・10→12・13・10・5・2・7・3・8・17の36点。

ちょっと点数は多くなりますが12番がこければ大きい!という事で勝負です。

結果は

  • 1着:3番(8番人気)
  • 2着:13番(4番人気)
  • 3着:5番(5番人気)

最終的に1番人気の12番は1.6倍までオッズが落ちたのですが3着にも入りませんでしたね!

ちなみに私はオッズ理論9割で予想していますが残りの部分での要素から

1番人気の騎乗である吉田隼人、実は小倉での1番人気はかなり危険で今開催では1番人気を飛ばしまくっています(笑)

吉田隼人の小倉競馬場での1番人気は回収率から見てもすこぶる悪いです!なので超人気となっていても疑ってかかった方がいいかもしれないですね。

何はともあれ馬券の方は的中で

馬連 3-13 14,050円

3連複 3-5-13は 110,800円

ダブル万馬券もオッズで取れる馬券でした!

ちなみに私のパスワード記事、

枠連法則

を存じ上げている方は

朝イチオッズが〇〇倍だったので

この枠を外して購入すれば

枠連 2-7 10,880円

獲れない馬券ではなかったのではないでしょうか(笑)

このレースのポイントはやはり1番人気を切るかどうかでした。

やはり1番人気を見分けるとかなり馬券予想も上達するはずですよ~。

まとめ

今回は競馬で万馬券の当て方をオッズ理論から解説!!その条件とは?

をお伝えしました!


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ABOUTこの記事をかいた人

はじめまして! 競馬と出会ったのは高校生の時、ミホノブルボンの3冠がかかった菊花賞がきっかけでした。その後競馬にのめりこみ、志望大学に至っては『競馬場に近いから』という不順な動機で選択し、見事?合格。 大学はほどほどに、競馬場に行くのが日課となる。 その後これでもかというくらい負け続け、これではイカン!と思い競馬本を買いあさり、必勝本を読んでは競馬研究に没頭する。 そして苦節20数年、ついに負けない馬券の買い方『KO理論』を開発し、お小遣いを稼ぐ競馬術を編み出して現在に至ります。