競馬ルメール馬券は信用できる?できない?ダントツ人気2レースの結末その①

こんにちは!お小遣いを競馬で稼ぐサラリーマン改め

競馬オッズマーケターのチョコぱんです。

今回は競馬界のスーパージョッキー、ルメールのダントツ1番人気になった

2レースについてその結末とオッズについて分析していきたいと思います。

ちなみに記事は2つに分けてお伝えしますね。

今回はダントツ人気のルメールが飛んじゃった(といっても3着ですが)レースをお伝えします。

ただでさえ人気になるルメールですが

どのように馬券攻略するのかも考察していきましょう。

ルメールダントツ人気レース①

まず1レース目をご紹介します。

サンプルレースは2020年10月31日(土)東京競馬場第1レースです。

巷では第1レースのルメールは危険!なんていう方もちらほらいますが、このレースではどうなんでしょうか。

まずいつもの通り、1番人気の取捨を考えていきましょう。

1番人気は10番ルメール騎乗のレッドウッドヒルとなっていますね。

単勝オッズは1.2倍そして複勝オッズは1.0倍!と超のつく人気ですよね。

ちょっと人気しすぎなので本来ならばこういったレースに手を出すべきではありません。

しかしどうしても勝負したい!というのであれば少額にしておいた方が無難です。

単勝がガチガチに固いレースは本当に堅く収ますか、1番人気が飛んで大波乱になるか、どちらかですね。

とはいうもののせっかくなので(笑)

オッズ分析してみましょう。

ルメールの1番人気はおいといて

単勝オッズ30倍以下の頭数は12頭中わずか5頭しかおらず、上位人気での決着で決まりそうです。

では次に単勝と複勝オッズのバランスを見ていきます。

すると1頭だけ単勝と複勝のバランスが変な馬がいますね。

  • 7番 スバラキシス 複勝3.2倍

7番は単勝人気3番人気なのに複勝オッズは6番人気となっています。

私の記事を見ている方ならわかると思いますが

通常このアンバランスな馬がいる場合、邪魔な馬とみなして

この上下の馬が馬券対象になる!

というのが定説ですがこのレースの場合アンバランスな7番こそ注目馬となります。

その理由として

馬連の人気順に秘密があります。

  • 10-11 4.8倍
  • 1-10 5.1倍
  • 8-10 5.9倍
  • 7-10 10.1倍

で7番絡みのオッズは4番人気になっていますよね。

なのに単勝は3番人気・・・

つまり馬連の断層を突き抜けて単勝が売れているので7番はマークしないといけませんでした!

では買い方としては7番を中心でいいでしょう。

馬連なら

  • 7-10
  • 7-8

の2点買い、

3連複なら

  • 軸:7番
  • 相手:10・8・1・11

の6点買いで勝負です!

まぁ仮に外れてもトータル8点なのでかすり傷程度で済みます(笑)

そして結果は

  • 1着:8番(2番人気)
  • 2着:7番(5番人気)
  • 3着:10番(1番人気)

でルメール騎乗馬は単勝オッズ1.2倍の重圧に屈したのか、朝寝坊していたのかわかりませんが

3着に敗れてしまいました。

でも軸の7番が見事2着に来てくれたので馬券は完全的中です。

馬連7-8はなんと6,090円!

3連複でも

1-7-8で1,860円

7,950円!

で8点買いなら大儲けですね。

やはりガチガチの本命馬券よりも穴狙い、かつオッズの読み取りができれば

バッチリ勝つことも可能です。

まとめ

今回はダントツ1番人気のルメール馬券の考察をお伝えしました。

しかしルメールがきっちり勝ち切るレースも当然あるので次回はそちらを記事にしてみます。

オッズ馬券については

keibahukuhuku@yahoo.co.jp

まで。

今回は以上となります。最後までお読みいただきありがとうございました。




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ABOUTこの記事をかいた人

はじめまして! 競馬と出会ったのは高校生の時、ミホノブルボンの3冠がかかった菊花賞がきっかけでした。その後競馬にのめりこみ、志望大学に至っては『競馬場に近いから』という不順な動機で選択し、見事?合格。 大学はほどほどに、競馬場に行くのが日課となる。 その後これでもかというくらい負け続け、これではイカン!と思い競馬本を買いあさり、必勝本を読んでは競馬研究に没頭する。 そして苦節20数年、ついに負けない馬券の買い方『KO理論』を開発し、お小遣いを稼ぐ競馬術を編み出して現在に至ります。