競馬で複勝オッズ1.1倍の馬が3頭いた場合の結末とは??

こんにちは!お小遣いを競馬で稼ぐサラリーマン改め

競馬オッズマーケターのチョコぱんです。

さて競馬予想よりオッズを眺めるのが趣味となりつつある私ですが(笑)

ごくごくまれに競馬の複勝オッズ1.1倍が3頭出現する場合があるんですよ。

かなりレアケースで本来ならこういったレースはガチガチか、メチャクチャ荒れるので

手を出さない方がいいのですがその結末って知りたくないですか?

という事で今回は

競馬の複勝オッズ1.1倍が3頭いる場合の狙い方についてお伝えしたいと思います。

複勝オッズ1.1倍が3頭いた場合3頭の馬で上位を占める?

競馬で複勝オッズ1.1倍というと相当強い馬なんだろうという予想がつくと思います。

しかも1.1倍の馬が3頭出現するとなると3連単の1番人気の配当はひょっとしたら

500円くらいかな?

でもこのようなガチガチレースで大金をかけるのだけはやめといた方がいいです。

まぁ気3頭で決着する時もあるでしょうが、あまりにもリスクが高すぎます!

であればこういったレースこそ少額で穴馬券を狙うのも一つの手です。

ハズレて当たり前、もし来たらラッキー!という感じで遊び&オッズの読み取りの勉強をするのがいいと思います。

さて前置きが長くなりましたが実際のレースで複勝1.1倍が3頭出現したレースを紹介します。

上のレースはちょっと古いレースですが2019年11月2日(土)東京競馬場第3レースとなります。

ご覧の通り、上位3頭の複勝オッズが1.1倍で一目3強で決まるんじゃないかというオッズですよね。

もし3頭で決着したのならあきらめがつきますが、複勝オッズ上限の方を見ると

上から

1.8倍→1.5倍→1.5倍で3強の中でも人気が若干違うのがわかります。

また単勝オッズも1頭ずつ断層があるように実力が同じではなさそうですね。

という事は複勝オッズ1.1倍の3頭で決まる確率は低く、

2頭が来るバターンが半分くらい、ひょっとしたら1頭しか絡まないかも?

と予想を組み立てる事ができます。

では上位3頭に割って入ってくる馬を見つけるために単勝と複勝オッズのバランス及び断層を見ていきましょう。

するとアンバランスな馬と単勝で断層がある馬がいますね。

  • 14番スノージュエリー 単勝13.1倍 複勝2.6倍
  • 6番アルマイナンア 単勝22.3倍   複勝4.0倍
  • 12番デルタ 単勝22.4倍      複勝2.4倍

6番は複勝が上下の馬に比べて高くアンバランスですよね。

また6番と12番は単勝人気が拮抗しています。

という事で上位3頭に割って入ってこれそうなのはこの3頭!として狙ってみましょう。

買い目はちょっと多くなりますが

馬連はフォーメーション

  • 軸:3・9・1
  • 相手:14・6・12

の9点買いとしましょう!

すると結果は・・・

  • 1着:3番(2番人気)
  • 2着:6番(6番人気)

で決まり

馬連は3-6 3,060円!

と3強で決まらず中々の高配当となりました!

ちなみにこのレースの3着は13番人気の8番が入り

3連単では39万円馬券が飛び出したのですが、さすがにこんなに荒れるとは!という感じです。

もし3連複で購入していたら完全にアウトでしたね!

でも馬連だけで購入していたら十分プラス収支にできるレースとなりました。

まとめ

今回は競馬の複勝1.1倍が3頭出現した場合のオッズの見方についてお伝えしました。

一見本命レースでも一度疑ってかかった方がいいかもしれませんね!

このようなオッズ理論についてもっと詳しく知りたい方は

keibahukuhuku@yahoo.co.jp

まで。

今回は以上となります。最後までお読みいただきありがとうございました。




日本初!自分好みに馬柱がカスタマイズできる!【Deep】

《公式》極ウマ・プレミアム
日刊スポーツ新聞社運営の競馬情報サイト
人気のコンピ指数がレース前夜に読める!


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

ABOUTこの記事をかいた人

はじめまして! 競馬と出会ったのは高校生の時、ミホノブルボンの3冠がかかった菊花賞がきっかけでした。その後競馬にのめりこみ、志望大学に至っては『競馬場に近いから』という不順な動機で選択し、見事?合格。 大学はほどほどに、競馬場に行くのが日課となる。 その後これでもかというくらい負け続け、これではイカン!と思い競馬本を買いあさり、必勝本を読んでは競馬研究に没頭する。 そして苦節20数年、ついに負けない馬券の買い方『KO理論』を開発し、お小遣いを稼ぐ競馬術を編み出して現在に至ります。