競馬1番人気のオッズの動きで勝負できるか判断する方法【その1】

私の持論ですが競馬で儲かるためには

1番人気が来るのか、それとも来ないのかがわかるようになるだけでも

的中率・回収率が大きく変わってきます。

では競馬1番人気がしっかり馬券に絡んでくるのかどうかの判断

オッズとデータマイニング指数の関係性で確認する!

とさんざん過去の記事でもお伝えしてきました。

ただし

オッズだけ悪い

データマイニング指数だけ悪い

という1番人気はどのように判断するのか?

この辺りについて実際のレースで検証してみたいと思います。

1番人気のオッズが悪い場合でも状況によって馬券絡みの候補に!

先に結論を言いますと

1番人気の朝イチオッズがあまり信頼できない場合でも

レース直前で馬券が売れて単勝・複勝オッズが下がっている時

馬券に絡みやすい傾向があります。

特に朝イチの単勝オッズから言いますと

1ポイント程度オッズが下がっている時は1番人気の信頼度が高くなります。

例えば

朝イチで3.5倍だった1番人気の単勝オッズが

レース直前の単勝オッズで2.5倍まで下がっている、こういった場合です。

では実際のレースで確認していきましょう。

上の表は2021年4月10日(土)阪神競馬場第12レースの朝イチオッズ表です。

さてこのレースの1番人気は

7番シャイニーブランコですね。

単勝オッズは3.7倍、複勝オッズは1.7倍となっています。

でこの複勝オッズがポイントなんですが

1番人気の複勝オッズが1.5倍より高いと信頼度は一気に下がります。

なのでこの阪神12レースの場合

7番は複勝1.7倍なので上の法則でいうと

当然危ない1番人気になります。

・・・

なんですがこの7番、実は2つの理由で切ってはいけない馬でした。

一つは

今までもお伝えしているデータマイニング指数ですね。

7番のデータマイニング指数はタイム型2位、対戦型が1位という事で

完全に切る事は出来ない1番人気でした。

1番人気のデータマイニング指数が悪ければ切ってもいいんですけどね。

そしてもう一つは

直前のオッズでした。

7番のレース直前のオッズは

単勝オッズ2.5倍、そして複勝オッズも1.2倍と朝イチオッズから

さらに売れていました。

となればこのレース7番を軸と考えて馬券の組み立てができます。

馬連は7番が軸、相手は複勝オッズ異常馬の9番の上下及び複勝オッズが売れている馬を絡めて

7番→16・3・8・6番の4点。

そして保険でワイド4点、合計8点買いで勝負です。

結果は

  • 1着:7番(1番人気)
  • 2着:8番(8番人気)
  • 3着:11番(7番人気)

朝イチオッズではイマイチのオッズに見えた7番が

レース直前で売れて1番人気の期待通り1着となりました!

そして2着は穴の8番が入って予想としては的中です。

馬連7-8 2,110円は1番人気絡みなので十分。

ワイド7-8 650円はもう少しついても良かったかな?

さて今回の記事をまとめると

  • 競馬の1番人気はオッズ&データマイニング指数で判断する。
  • オッズが朝イチ時点で悪くてもその後のオッズの動きによっては買いとなる。

と覚えておいてください。

いつもうまくいくと限りませんが

やはり1番人気というだけでも

勝率は32%

連対率は49.1%

複勝率は62.9%

あります。

なのでいつ1番人気が4割の馬券外になるか?

それはオッズにヒントが隠されています。

是非研究してみてください。

まとめ

今回は競馬1番人気のオッズだけで来る来ないの判断は難しい??

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ABOUTこの記事をかいた人

はじめまして! 競馬と出会ったのは高校生の時、ミホノブルボンの3冠がかかった菊花賞がきっかけでした。その後競馬にのめりこみ、志望大学に至っては『競馬場に近いから』という不順な動機で選択し、見事?合格。 大学はほどほどに、競馬場に行くのが日課となる。 その後これでもかというくらい負け続け、これではイカン!と思い競馬本を買いあさり、必勝本を読んでは競馬研究に没頭する。 そして苦節20数年、ついに負けない馬券の買い方『KO理論』を開発し、お小遣いを稼ぐ競馬術を編み出して現在に至ります。