競馬の波乱含みのレースを制するのはオッズ断層馬と複勝オッズから!!

こんにちは！お小遣いを競馬で稼ぐサラリーマン改め

競馬オッズマーケターのチョコぱんです。

さて競馬の醍醐味といれば難解な波乱レースを狙い打ちして的中出来たら最高ですよね！

しかも読み通り人気馬を切る事ができれば問題なし（笑）

まぁ競馬なのでそうそう上手くいく事もありませんが何はともあれ的中できればいいんです。

という事で今回も波乱レースをオッズ理論から読み取っていきたいと思います。

波乱レースでもオッズから読み解けば正解につながる!!

上の表な2021年2月20日（土）東京競馬場第10レースの金蹄ステークスの朝イチオッズ表となります。

さて単勝オッズから見てもわかるように10倍以下が5頭もいて波乱含みのレースですよね。

でもやる事はいつも同じで1番人気の信頼度から見てきましょう。

朝イチオッズでの1番人気は11番で単勝オッズは4.1倍、複勝オッズも1.8倍で正直いくらルメールといえども信頼できかねるオッズとなっています。

さらにデータマイニング指数でもタイム型対戦型ともに1位を獲得できておらず、ここは思い切って消しちゃってもいい1番人気です。

であれば他の馬から狙えそうな馬を探すというのがオッズ理論のセオリーでしょう。

なので単勝複勝オッズバランスをチェックしていきます。

単勝と複勝のバランス自体は上位から安定しておらず、軸としては決めにくいですね。ちょっと難解かな？

では次の作戦、単勝オッズ断層を見てみましょう。

ご覧の通り、単勝オッズ断層が

9番人気と10番人気の間でようやく出現するという波乱レースにふさわしい断層の入り方をしています。

で単勝オッズ断層前後の馬はアヤシイ！

というのを踏まえてもう一度複勝オッズを見ると・・・

見過ごしそうな複勝オッズが出現していました。

• 4番：複勝オッズ　3.0倍
• 2番：複勝オッズ　3.0倍

このレースで唯一の複勝同一オッズがありますね！

朝イチオッズでの複勝同一オッズは馬券に絡みやすい！

のですが中団の複勝同一オッズという事で本来狙いにくいんです。

通常であれば2番人気から5番人気くらいの複勝同一オッズは馬券にからみやすい、というのが理由なんですけど

今回の東京10レースにおいては先ほど見てもらったように単勝オッズ断層の1番目がちょうど狙い目の9番人気に配置されているので

狙っても問題なしです！

ではもう一度まとめると

• 1番人気11番はオッズとデータマイニングから思い切って消す！
• 単勝オッズ断層と複勝同一オッズから4番と2番を狙う

という事で馬券の組み立ては

4番と2番から上位人気という感じでよさそうですね。

結果は

• 1着：7番（5番人気）
• 2着：4番（6番人気）
• 3着：2番（8番人気）

ルメール騎乗の1番人気11番は最終的に3.0倍の単勝人気を集めましたが12着と惨敗しています。

的中するしないにかかわらず、1番人気が来るか来ないかの訓練をするだけでも馬券的中の精度が上がってきますよ！

という事で無事に的中（笑）です。

馬連4-7　3,900円はまずますの配当

3連複　2-4-7　20,900円

も手が出ない馬券ではありませんでしたね！

まとめ

今回は競馬の波乱含みのレースを制するのはオッズ断層馬と複勝オッズから!!

についてお伝えしました！