競馬をやっていく上で面白いのは
どの馬が馬券になるか？ですよね。
もしこれが単純にお金が絡まないのであれば
一番早そうな馬、つまり1番人気から狙えばいいのですが
1番人気から馬券を買うとなると
ぶっちゃけ儲かりません。
よほどの的中率じゃないと回収できませんからね。
なので的中率を上げるより回収率を上げる買い方をオススメします。
という事で今回は回収率抜群の買い方
つまり1番人気がコケそうな時のレースをお伝えします。
狙いは圧倒的人気馬が危険なレース
上の表は2024年12月14日(土)京都競馬場第2レースの朝イチオッズ表です。
さてこのレースでの1番人気は2番グティでした。
2番は単勝オッズ2.6倍で複勝オッズ1.1倍を示していますよね。
ではこのオッズで信頼できるかどうか？が大きな馬券のヒントとなるのですが
結論からいうと危険な1番人気扱いになります。
なんで？となると思いますが
もう一度オッズを見ると
単勝オッズ2.6倍
複勝オッズ1.1倍
ですよね。
2.6倍と1.1倍。
私からいわせると整合性が取れていないオッズなんです。
要するに
複勝1.1倍のオッズであれば単勝は2.0倍を切ってこないと危ないです。
しかもデータマイニング指数でもタイム型が2位で対戦型4位ですよね。
であれば他の馬を狙った方が回収率もよさそうです。
となると
単勝オッズ的には6枠の
8番トモジャイブ
7番スメラギ及び
4番人気5番サントモナルカ
この辺りが狙えそうです。
8番トモジャイブはデータマイニング指数ともに1位でオッズもまずまず。
7番スメラギはデータマイニング指数は悪いながらも1番人気2番グティよりもおいしいオッズですし
6枠の人気薄の方でこちらが来る可能性が高い。
5番サントモナルカは複勝オッズ1.3倍の異常オッズでデータマイニング指数もいい。
という事で馬券は
2番グティが危ないとみて
8・7・5番から相手は上位人気2・8・7・5・12・3番まで流して勝負です。
結果は
1着は最終5番人気の12番ヒフミバンダム
2着に狙った最終4番人気の7番スメラギが入って無事的中です。
馬連７－１２ ９，７７０円はもう少しで万馬券という大きな配当でした。
ちなみに圧倒的１番人気の2番グティは9着と惨敗！
やはりオッズの整合性がとれてない、危険な1番人気でした。
このように
1番人気でもオッズ的に信頼できる馬はいつ負けるかわかりませんが
オッズ的に危ない1番人気馬は
他の馬を狙った方が的中したときの回収率は爆上がりします(笑)
こういったレースが狙える嗅覚を是非身に着けてみてくださいね。
まとめ
今回は競馬で勝つには的中率より回収率?圧倒的人気馬よりオイシイ馬からの予想
をお伝えいたしました。
最後までお読みいただきありがとうございます！
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