枠連人気が激走馬を予言する!!オッズに仕組まれた穴馬を事前に察知する方法

タイトルは完全に釣り要素が高いのですが(笑)

何てことはない、いつもの枠連人気から穴馬を推理する方法のことです。

つまり

毎回言っていますが

枠連人気>単勝人気となっている馬は激走する可能性が高い!

法則ですが

本当に馬券になることが多いんですよね。

今後もこの法則が崩れる事はないので習得していただければ幸いです。

単勝では人気のない枠が人気になっている?

上の表は2023年4月2日(日)中山競馬場第7レースの朝イチオッズ表です。

さてオッズを見ると1番人気の16番エールトゥヘブンが一見強そうに見えるのですが

単勝オッズ2.7倍はまずまずとしても

複勝オッズ1.6倍となっていますよね。

これも毎回いっていますが

朝イチ時点の1番人気複勝オッズが1.5倍を超えているとどんなに強そうに見える馬にみえても

信頼度は一気に下がっちゃいます。

なので穴馬の台頭の余地がある!と踏んでオッズをもう少し見ていくと・・・

画像を切り取り忘れたのですが

単勝6番人気の上、

4番人気15番ニューノーマル及び5番人気1番レディナビゲーターの

複勝オッズが3.2倍及び2.9倍となっていました。

単勝人気ではその下に位置する

4番ハッピープリベイルの複勝は2.4倍

9番アルファウェーブの複勝は2.6倍

なので

複勝だけを見ると4番及び9番の方が売れている!

という事は4番9番の方が激走しそうな予感です。

しかも9番に至ってはデータマイニング指数タイム型で1位、

9番の下の10番バーミリオンクリフとは1.5倍のオッズ断層が入っていました。

オッズ断層手前の馬は激走する可能性が高い!

4番や10番も魅力的なんですが

複勝も売れておりタイム型指数も優秀、そしてオッズ断層手前に配置されている

9番アルファウェーブが穴馬候補の筆頭となりますよね。

そして9番軸の決め手がやはり枠連人気にありました(笑)

朝イチの枠連人気を見ると

4-8

6-8

5-8

となっていますよね。

8枠及び6枠は1番人気及び2番人気なので当然としても

5枠は7番人気及び8番人気!

つまり5枠は単勝人気を無視して売れている!

いわゆる枠連人気>単勝人気の法則で

これは5枠が馬券になりそう!と予想できます。

ここまで読めれば馬券は簡単で

5枠9番軸で相手も上位人気でよさそう。

で念のため抑えで5枠10番からも軽く押さえます。

さて結果の方は

結果的には2番人気‐4番人気の組み合わせで

狙った9番は朝イチ単勝7番人気でしたがその後人気を上げて馬券となりました!

9番の単勝は最終8.4倍となりましたが

朝イチ二桁オッズから一桁オッズになる馬も狙い目なんで覚えておいてくださいね。

馬連9-12 1,400円

は1番人気がコケた割には配当が低い気もしますが良しとしましょう。

今回狙った馬は

枠連人気だけに限らず複勝オッズやオッズ断層、

さらにデータマイニング指数もよくて

オッズ理論派からしたらわかりやすいレースだったのではないでしょうか。

そして枠連人気は意外と見逃すことも多いので

枠連で売れているのに単勝では人気のない馬がいたら印をするなり

メモをしておくといいですよ。

このパターンで来るレースは本当に多いのでチャンスと見たら是非狙ってみてくださいね。

まとめ

今回は枠連人気が激走馬を予言する!!オッズに仕組まれた穴馬を事前に察知する方法

をお伝えいたしました。

最後までお読みいただきありがとうございます!

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ABOUTこの記事をかいた人

はじめまして! 競馬と出会ったのは高校生の時、ミホノブルボンの3冠がかかった菊花賞がきっかけでした。その後競馬にのめりこみ、志望大学に至っては『競馬場に近いから』という不順な動機で選択し、見事?合格。 大学はほどほどに、競馬場に行くのが日課となる。 その後これでもかというくらい負け続け、これではイカン!と思い競馬本を買いあさり、必勝本を読んでは競馬研究に没頭する。 そして苦節20数年、ついに負けない馬券の買い方『KO理論』を開発し、お小遣いを稼ぐ競馬術を編み出して現在に至ります。