共同通信杯【2025年】振り返り!少頭数&混戦レースでもオッズ理論で攻略!

今回は2025年2月16日(日)東京競馬場第11レースにて行われた

第59回共同通信杯(GⅢ)を

いつもの通り朝イチオッズにて振り返ってみたいと思います。

さて今回の共同通信杯は

思いのほか少頭数&混戦レースでしたが

いつものオッズ理論で見ると比較的簡単な予想でしたので早速オッズチェックしてみましょう。

オッズ理論&データマイニング指数で浮上の軸馬

上の表は朝イチのオッズですが

少頭数の割には単勝オッズ10倍以下の馬が6頭もいて大混戦レースとなっていました。

当てるだけなら上位6頭ボックスでいいのですが

それでは芸がありません笑

ただしなんとなく

6番人気4番カラマティアノスの単勝オッズ9.8倍と

7番人気3番ワンモアスマイル単勝オッズ24.6倍とは2.5倍のオッズ断層が入っているため

人気でも上位6頭から穴っぽい馬を見つける作業から入ります。

ちなみに

朝イチ1番人気の1番サトノカルナバルですが

単勝オッズ3.9倍、複勝オッズ1.7倍となっていました。

このオッズは1番人気としては不安定で

特に複勝オッズ1.7倍の4番人気では軸どころか相手としても厳しいオッズです。

ただし他の5頭も複勝オッズ的には甲乙つけがたい!

となれば奥の手ですが

データマイニング指数で攻略の糸口を探してみます。

すると

単勝3番人気2番マスカレードボールですがタイム型で1位となっていますよね。

データマイニング指数タイム型で1位なのに単勝オッズでは3位という点が気になります。

そこで

単勝、複勝オッズで見えないオッズを枠連人気でチェックしてみます。

すると

朝イチ枠連1番人気では

2-8となっており

単勝3番人気の2枠2番マスカレードボールが1番人気となっていますよね。

であれば

オッズ理論の

枠連人気>単勝人気の法則から

2番マスカレードボール狙いでいいでしょう。

馬券は

2番から、相手も上位6番人気までで勝負です。

結果は

1着は狙った最終1番人気の2番マスカレードボール

まさか1番人気になるとは思いませんでしたが穴馬じゃなかったですね笑

2着には人気薄の最終6番人気4番カラマティアノスが入って無事的中です。

馬連2-4 2,730円は思いのほか好配当!

ちなみに4番カラマティアノスはデータマイニング指数でもタイム型2位&

オッズ断層でも断層と断層に挟まれたポツン馬だったので

こちらを軸でもよかったですね。

3着も4番人気9番リトルジャイアンツが入ったので

3連複2-4-9 4,160円でコチラもなかなかの配当でした。

という事で

少頭数ながら

データマイニング指数

枠連人気>単勝人気の法則

がうまくハマったレースでした!

少頭数でも人気が分散して割といい配当だったので個人的には納得のいくレースでしたね。

毎回こんな感じでオッズ理論が使えればいいんですけどね笑

今後の競馬予想に是非参考にしてもらえれば幸いです。

まとめ

今回は共同通信杯【2025年】振り返り!少頭数&混戦レースでもオッズ理論で攻略!

をお伝えいたしました。

最後までお読みいただきありがとうございます!

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ABOUTこの記事をかいた人

はじめまして! 競馬と出会ったのは高校生の時、ミホノブルボンの3冠がかかった菊花賞がきっかけでした。その後競馬にのめりこみ、志望大学に至っては『競馬場に近いから』という不順な動機で選択し、見事?合格。 大学はほどほどに、競馬場に行くのが日課となる。 その後これでもかというくらい負け続け、これではイカン!と思い競馬本を買いあさり、必勝本を読んでは競馬研究に没頭する。 そして苦節20数年、ついに負けない馬券の買い方『KO理論』を開発し、お小遣いを稼ぐ競馬術を編み出して現在に至ります。