日経賞(2024年)振り返り!!プラス収支にできる馬券の買い方とは

今回は2024年3月23日(土)中山競馬場第11レースにて行われた

第72回日経賞(GⅡ)を

いつものように朝イチオッズで振り返ってみたいと思います。

さて今回のレースですが馬券の買い方次第で

十分プラス回収できる結果だったのですが

オッズ理論はもちろん、馬券の買い方の思考についてもお伝えしたいと思います。

1番人気の取捨選択が馬券回収率アップの秘訣

上の表は日経賞の朝イチオッズ表です。

さて頭数は10頭立てで少頭数ですが単勝オッズ10倍以下の馬が6頭もいて大混戦となっていました。

ちなみにオッズ的には

6番人気2番マテンロウレオと

7番人気8番アドマイヤハレーとの間には3.8倍という大きなオッズ断層が入っているので

7番人気以下の4頭はまず馬券に絡まない、と踏んでここではバッサリ切ります(笑)

となるとあとは上位人気6頭でどう馬券を買うか?になります。

でやはり気になるのが

1番人気9番ボッケリーニの存在です。

9番は単勝オッズ2.3倍複勝オッズ1.1倍を示していました。

2.3倍という単勝オッズは

2番人気の5番マイネルウィルトスと比べても抜けて売れていますし

複勝オッズ1.1倍だけ見ると馬券に絡むかな?というのが第一印象です。

ですがココからが私のオッズ理論の真骨頂で(笑)

1番人気から馬券を買うとイタイ目にあう

というのが結論です。

では今回の日経賞の1番人気9番ボッケリーニをなぜ買ったらダメかというと

もう一度オッズを見てくださいね。

9番の朝イチ単勝オッズは2.3倍複勝オッズは1.1倍でした。

つまり

2.3倍と1.1倍です。

私の記事を長年見ている人からすればわかると思いますが

なんだかオッズのバランスが悪くないですか。

もう少しわかりやすく言うと

複勝オッズ1.1倍も売れているのであれば

単勝オッズはもっと売れて2.0倍以下にならないとオッズの整合性が成り立ちません。

なのに単勝が2.3倍??

とココまで単複オッズだけで読み込むことができればあとは簡単です。

1番人気9番に代わって

馬券になりそうな馬は結論からいうと

朝イチ3番人気10番クロミナンスです。

10番は単勝オッズ6.3倍複勝オッズ1.6倍でともに3番人気で悪くありません。

しかもデータマイニング指数でもタイム型2位ですよね。

そして枠も1番人気枠に入ったという事で

9番ボッケリーニの代わりに同枠の10番クロミナンスでいいかな?

馬券は10番クロミナンスから

相手も単勝オッズ10倍以下流しで勝負です。

さて結果は

1着は最終4番人気の6番シュトルーヴェ

そして2着に狙った10番クロミナンスが入って無事的中です。

ちなみに1番人気だった9番ボッケリーニは5着でやはり朝イチオッズでは危険な1番人気でした。

馬連6-10 1,420円はマズマズの配当

3連複5-6-10 2,260円は安いですがしょうがないですね。

という事で今回の日経賞ですが

大きなオッズ断層もありましたし

ポイントは1番人気のボッケリーニを軸にするかどうか?が勝負の分かれ目でした。

このように切れる1番人気の出現するレースはオッズ理論の勝負レースですね(笑)

是非このような感覚を身に着けて競馬を楽しんでくださいね。

まとめ

今回は日経賞(2024年)振り返り!!プラス収支にできる馬券の買い方とは

をお伝えいたしました。

最後までお読みいただきありがとうございます!

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ABOUTこの記事をかいた人

はじめまして! 競馬と出会ったのは高校生の時、ミホノブルボンの3冠がかかった菊花賞がきっかけでした。その後競馬にのめりこみ、志望大学に至っては『競馬場に近いから』という不順な動機で選択し、見事?合格。 大学はほどほどに、競馬場に行くのが日課となる。 その後これでもかというくらい負け続け、これではイカン!と思い競馬本を買いあさり、必勝本を読んでは競馬研究に没頭する。 そして苦節20数年、ついに負けない馬券の買い方『KO理論』を開発し、お小遣いを稼ぐ競馬術を編み出して現在に至ります。