こんにちは!お小遣いを競馬で稼ぐサラリーマン改め
競馬オッズマーケターのチョコぱんです。
さて私の持論ですが競馬で勝つためには
いかに1番人気の取捨選択ができるかどうか
につきます。要するに1番人気が来るのか、来ないのかによってレース選択も変わってきますし
勝負するかどうかも見極めができてきます。
今回はそんな1番人気にまつわるレースを取り上げながらレース分析をしていきたいと思います。
ルメール×1番人気は絶対ではない
上の表は11月15日(日)阪神競馬場第2レースの朝イチオッズ表になります。
お気づきの通り1番人気はルメール騎乗の16番サトノスカイターフですね。
2020年も200勝を目指すルメールですし、ここは16番から入る!
という競馬予想もありそうです。
しかしルメールが騎乗はさておき朝イチオッズから分析していきましょう。
16番の単勝オッズは2.4倍、そして複勝オッズも1.2倍で1番人気としてはまずまずでしょうか。
2番人気にも断層がついていますし(約2.5倍)軸としても良さそうです。
しかし、2倍を切らないオッズですし軸にするのはいったん保留としておきましょう。
次に波乱度を占める単勝オッズ30倍以下人気の頭数を探っていきます。
朝イチでは16頭中8位までが30倍以下という事で上位~中波乱かなぁという見立てで予想できますね。
特に9番と2番の間で大きい1.9倍の断層があるので馬券の組み立てとしては
9番までの決着かな?という予想でいきましょう。
ではオッズ馬券の核心である単勝オッズと複勝オッズバランスをみていきます。
すると気になる複勝オッズの並びがあるのがわかるでしょうか。
- 13番 複勝オッズ 2.7倍
- 7番 複勝オッズ 2.7倍
- 14番 複勝オッズ 3.1倍
- 9番 複勝オッズ 2.7倍
14番の複勝オッズ3.1倍の上下の馬が2.7倍で挟まれていますよね。
つまり14番の3.1倍がなければ3頭が2.7倍で同オッズ並びとなります。
よってオッズ理論の法則どおり邪魔な馬の上下の馬が激走するパターン
と踏んで13・7・9番が穴馬として浮上します。
ここで問題なのが
- 1番人気を軸にするか
- 穴馬を軸にするか
となるのですが、今回の場合1番人気が絶対の軸としては少し疑問が残るので
穴馬から上位人気へ流すパターンで馬券を組み立てていきます。
穴馬3頭から流してもいいのですが、もう少し減らせないか?
という事で最後の奥の手、枠連人気もチェックしましょう。
実はこのレース枠連人気を見ると非常にわかりやすくて
朝イチの枠連1番人気は7-8ですよね?
という事は単勝人気順と比較して7枠がアヤシイ・・・
と気づけばあとはもう簡単(笑)
軸は7枠13番でいきましょう。
結果は
- 1着:13番(5番人気)
- 2着:3番(4番人気)
- 3着:1番(2番人気)
の決着で見事13番が1着となりました。
もし13番の単勝を買っていたら1,000円の配当!
馬連3-13は2,980円
3連複1-3-13は4,560円の高配当となりました。
1番人気から入っていたら取れていない馬券でしたね!
まとめ
今回は競馬の1番人気を信用すると痛い目に合うよ~
というお話でした。
このようなオッズ理論について知りたい方はご遠慮なくお問い合わせください。
以上となります。最後までお読みいただきありがとうございました。
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