競馬オッズ理論の真骨頂!!複勝オッズと枠連人気から激走馬を見抜く

私は長らく競馬で勝つ方法は？

そして1回しか使えない必勝法ではなく、同じパターンで勝てないか？

を模索してきました。その結果生まれたのが

進化系オッズ理論だったんです。

私のオッズ理論は少々というか普通に競馬を楽しんでいる人からすれば

ある意味面白くないし、競馬本来の勝ち方である

馬の実力から競馬予想しないので邪道なのかもしれません。

ですがぶっちゃけ勝てば文句は言われないのです（笑）

という事で本題と話が全くそれましたが今回も

複勝オッズと枠連人気から激走馬を見抜けたレースを紹介したいと思います。

複勝オッズと枠連人気は宝の山!!

私の競馬で勝つ方法として本当にお世話になっている

複勝オッズと枠連人気

あとはオッズ断層さえうまく見抜く事ができれば本当に競馬で勝つことが可能です。

しかもある程度好配当が望める！ので本当にオッズ読みはオススメですよ。

上の表は2021年9月11日(土)中京競馬場第7レースの朝イチオッズ表です。

さて単勝オッズを見る限り

上位3頭、つまり1番人気から3番人気までが4番人気以下を大きく離して

上位人気できまるかも？

と思うかもしれません。

確かに人気決着という点は否定できませんが

4番人気以下の複勝を見るとどうやら人気通りになっていない、

つまり単勝オッズと複勝オッズの整合性がとれていません。

なので上位人気に穴馬が突っ込む可能性もあるかも？と読みます。

では穴っぽい馬がいないか、下位人気まで再度複勝オッズをチェックすると・・・

複勝異常オッズの馬がいるのがわかりますか。

• 3番：ウーゴ　複勝オッズ2.4倍
• 1番：コンセプト　複勝オッズ3.7倍→異常オッズ
• 10番：ティートラップ　複勝オッズ3.0倍
• 12番：ハッピーアナザー　複勝オッズ3.5倍→異常オッズ
• 2番：アクイール　複勝オッズ3.0倍
• 7番：テイエムファルコン　複勝オッズ3.9倍

記載した頭数が多いのですが

上から複勝オッズを見た場合

1番及び12番が複勝のオッズ順の邪魔をしているのがわかります。

つまり上下の馬に比べて複勝オッズが高い、いわゆる複勝異常オッズ馬となっていました。

複勝異常オッズ馬の上下の馬は馬券に絡みやすい法則

から穴馬候補は3番・10番・2番そして断層手前＆ポツン馬である7番の4頭です。

ただ4頭だとかなり点数が多くなるので

なんとか2頭に絞る方法はないのか、さらに検討します。

なのでオッズ理論の必殺奥義、枠連人気でアヤシイ枠を確認してみましょう。

5枠が1番人気なので当然強いのがわかりますが

枠連オッズでは7枠及び8枠が売れているのがわかります。

7枠は単勝3番人気の9番がいるので人気ですが

穴馬候補にいた10番が該当しています。

この複勝オッズ＆枠連人気の場合は穴馬最有力候補の可能性が高い！

そしてなぜか単勝オッズでは人気薄の8枠がなぜか売れていました。

ただし複勝オッズの配置では異常オッズ馬でしたのでちょっと手が出ないかな・・・

この辺りの判断は正直難しいのですが今回は8枠が厳しいとみました。

なので予想としては

7枠10番が一番アヤシイ穴馬！

相手はオッズ断層から上位3頭に絞って勝負です。ただし3着だと悔しいのでワイドも抑えます。

馬連＆ワイド

10番→6・5・9　の合計6点買いで勝負です。

結果は

• 1着：10番　ティートラップ(6番人気)
• 2着：5番　メディーヴァル(1番人気)
• 3着：7番　テイエムファルコン(7番人気)

複勝オッズの配置及び枠連人気の人気薄の方である10番が激走で6番人気にもかかわらず

1着！そして1番人気の5番が2着を守り切り馬連＆ワイドのダブル的中となりました！

馬連　５－１０　2,230円

ワイド　５－１０　860円

は安くても少点数なのでOK！の勝利です。

ちなみに今回は買っていませんが

3着の7番はお伝えした通りオッズ断層の連続配置でオッズ理論的には来てもおかしくない1頭でした。

ただ7番までは読み切れなかった（笑）

3連複

５－７－１０　7,750円

は意外と安い気がしますが・・・

という事で

複勝オッズと枠連人気の読み取りは少々難しいかもしれませんが

焦らずじっくり見れば自ずとわかるようになります！

まずはこういったオッズのパターンがあるんだな、程度でも大丈夫です。

仮にミスっても競馬は週末にありますから。

どんどん複勝オッズのパターンを覚えていってくださいね。

まとめ

今回は競馬オッズ理論の真骨頂!!複勝オッズと枠連人気から激走馬を見抜く