東京ハイジャンプ【2022年】振り返り!!オジュウチョウサンが危険な人気馬だった理由

JRAの障害レースの名馬といえば・・・

真っ先に思いつくのはゴッドスピードなんですが何か(笑)

もしゴッドスピードを知らない方がいらっしゃったらググってくださいね(笑)

というのはさておき

今回は2022年10月16日(日)東京競馬場第9レースにて行われた

第24回東京ハイジャンプ(JGⅡ)

朝イチオッズで振り返ってみたいと思います。

さて平成から令和にかけて、いや最強の障害スターホースといえば

オジュウチョウサンですよね!

圧倒的な強さを誇ったオジュウチョウサンですが

今回ばかりは危険な人気馬だった理由をお伝えしますね。

オジュウチョウサンのオッズで危険な理由が判明!

上の表は東京ハイジャンプの朝イチオッズなんですが

朝の時点では8番オジュウチョウサンが

単勝2.2倍、複勝1.1倍となっていました。

単勝と複勝のバランスだけ見ると

かなり複勝オッズが売れている感じがしますよね。

複勝オッズ1.1倍であればもう少し単勝オッズが低くてもいい気がします。

つまり単勝と複勝の整合性が取れていないオッズとも言えますよね。

さらに

データマイニング指数ではタイム型指数は

8番オジュウチョウサンは12位とすこぶる悪い!

この時点で黄色信号な状態なんですが

オジュウチョウサンが危険な人気馬とわかるヒントが

枠連オッズに隠されていました!!

朝イチオッズの枠連ですが

上から順番に

6-8

2-8

2-6

5-8

5-6

となっていました。

6枠は8番オジュウチョウサンなんですが

注目は枠連2番人気です。

枠連2番人気は2-8?

圧倒的人気の6枠8番オジュウチョウサンであれば

8枠中心に売れていいハズなのに

6枠主体で売れているのがわかります。

つまり

  • 1番人気8番オジュウチョウサンの単勝複勝のバランスが悪い
  • 8番オジュウチョウサンのデータマイニング指数が悪すぎる
  • 枠連では6枠ではなく8枠主体で売れている

という事から8番オジュウチョウサンは危険な人気馬だったんです。

では狙いの馬は?なんですが

オッズ及び単勝オッズ断層から

文句なく8枠12番ホッコーメヴィウスでいいでしょう!

馬券はこれまた単勝オッズ断層3番人気と4番人気で大きく差があるので

馬連12番から2番の馬連&ワイドで勝負です。

さて結果の方は・・・

最終的には12番ホッコーメヴィウスが1番人気で逆転して

2着を確保!1着には3番人気2番ゼノヴァースが入って見事的中です。

ちなみに朝イチ1番人気だった8番オジュウチョウサンですが2番人気になってしまい

結果は9着と惨敗!

さすがに無類の強さを誇ったオジュウチョウサンの引退となる日が近いかもしれませんね。

馬連2-8 710円は大したことはありませんが

オジュウチョウサンを切れたのであれば大満足でしょう。

最後にまとめると

オッズのアンバランスな人気馬は危険な人気馬の可能性が高い!

特に単勝と複勝 単勝と枠連のバランスはよくチェックしてみてくださいね。

まとめ

今回は東京ハイジャンプ【2022年】振り返り!!オジュウチョウサンが危険な人気馬だった理由

をお伝えいたしました。

最後までお読みいただきありがとうございます!

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ABOUTこの記事をかいた人

はじめまして! 競馬と出会ったのは高校生の時、ミホノブルボンの3冠がかかった菊花賞がきっかけでした。その後競馬にのめりこみ、志望大学に至っては『競馬場に近いから』という不順な動機で選択し、見事?合格。 大学はほどほどに、競馬場に行くのが日課となる。 その後これでもかというくらい負け続け、これではイカン!と思い競馬本を買いあさり、必勝本を読んでは競馬研究に没頭する。 そして苦節20数年、ついに負けない馬券の買い方『KO理論』を開発し、お小遣いを稼ぐ競馬術を編み出して現在に至ります。