競馬の混戦レースでの買い方はボックス?フォーメーション?

こんにちは!お小遣いを競馬で稼ぐサラリーマン改め

競馬オッズマーケターのチョコぱんです。

さて競馬はある程度実力がある馬はオッズで抜けた1番人気や2頭のマッチレースという感じで現れますが

混戦レースの買い方って非常に難しいですよね?

で馬連の場合ボックスにするかフォーメーションで買うか悩ましい場合もあると思います。

という事で今回は

競馬の混戦レースでの買い方はボックスかフォーメーションどちらがいいのか、

実践レースを踏まえてご紹介したいと思います。

競馬混戦レースの買い方はオッズ次第で変更する

先に結論をいうと、というか冷静に考えると

当てに行くならボックス買い、自信のある穴馬がいればフォーメーションで攻めるのがいいでしょう。

どちらもメリットデメリットがあるのですが

ボックス買いは点数が増える分、的中しやすく抜けがなく購入できます。

逆にフォーメーション買いは混戦レースでもこの馬が来そう!という馬がいれば

その馬から流す方法が使えます。

あとフォーメーション買いだと点数が少なくて済みますからね。

ただし私も良く使う上位人気→穴馬の組み合わせならいいのですが

穴→穴の組み合わせだと取りこぼした時のショックは大きいので気を付けた方がいいでしょう(笑)

では長くなりましたが混戦レースを紹介します。

上の表は2021年2月21日(日)阪神7レースの朝イチオッズ表となります。

単勝オッズを見てほしいのですが、全11頭の内半数の6頭までが単勝オッズ10倍以下という事で結構難しいレースではないでしょうか。

ですがいつもの通りオッズ理論を使ってこのレースを攻略していきましょう。

1番人気は2番で単勝オッズ4.5倍、複勝オッズは1.4倍でいかにも飛びそうなオッズとなっています。

しかもデータマイニング指数でもタイム型対戦型ともに1位ではありません。

この時点で軸としては厳しいですね。でココは馬券に絡んだらしょうがない!として思い切って切っちゃいましょう。

なので2番人気以下で馬券に絡みそうな馬を探すと・・・

まず気になる複勝オッズ馬がいますね。

  • 4番:複勝オッズ 2.1倍
  • 10番:複勝オッズ 2.1倍

どちらも朝イチ同一オッズという事でこの2頭は馬券に絡むかも?

あとは複勝異常オッズ馬で

  • 9番:複勝オッズ 2.9倍
  • 3番:複勝オッズ 4.6倍→異常オッズ
  • 5番:複勝オッズ 3.6倍

異常オッズの上下が馬券に絡みやすい法則

から9番及び5番も注目馬として置いておきましょう。

ではあとは買い方なのですが

安全策をとるなら1番人気を抜いた上位人気+注目馬の組み合わせで

馬連ボックス:7・11・1・4・10・9・5

の21点買い!

フォーメーションなら上位→穴馬の組み合わせで

7・11・1→4・10・9・5

となり12点買いとなります。もしくは

上位の組み合わせを抑えると

7・11・1→7・11・1・4・10・9・5

の15点買いとなりますね。

結果は

  • 1着:11番(1番人気)
  • 2着:7番(4番人気)
  • 3着:4番(9番人気)

の組み合わせで上の買い方で言うと

ボックス買いなら当たり、フォーメーションでも15点買いなら的中でした。

しかし馬連配当は

7-11 1,460円のトリガミとなりました(笑)

3着の4番が2着に来ると高配当だったんですけどね~。

ただし3連複が買えていれば

4-7-11 12,600円

の万馬券決着でした!

やはり混戦レースはボックス、フォーメーションどちらでもいいのですが

トリガミも覚悟しないといけないですね。もしくは

3連複も買う必要があるかもしれません。

もっと買い目を減らせればいいのですが、その辺りは他の馬券術と組み合わせて軸を決めるしかないですね!

まとめ

今回は競馬の混戦レースでの買い方はボックス?フォーメーション?

をお伝えしました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

ABOUTこの記事をかいた人

はじめまして! 競馬と出会ったのは高校生の時、ミホノブルボンの3冠がかかった菊花賞がきっかけでした。その後競馬にのめりこみ、志望大学に至っては『競馬場に近いから』という不順な動機で選択し、見事?合格。 大学はほどほどに、競馬場に行くのが日課となる。 その後これでもかというくらい負け続け、これではイカン!と思い競馬本を買いあさり、必勝本を読んでは競馬研究に没頭する。 そして苦節20数年、ついに負けない馬券の買い方『KO理論』を開発し、お小遣いを稼ぐ競馬術を編み出して現在に至ります。