こんにちは!お小遣いを競馬で稼ぐサラリーマン改め
競馬オッズマーケターのチョコぱんです。
さてオッズ断層前後の馬は馬券に絡みやすい法則は
私の記事ではおなじみだと思いますが(笑)
一応オッズ断層について簡単にご説明します。
オッズ断層とは単勝オッズにおいて1.5倍以上数字の開きがある箇所を指します。
そして覚えてほしいのは
オッズ断層前後の馬は本当に冗談なく馬券に絡む可能性が高いんです。
私は20数年競馬をしていますが穴を開ける時は本当にこの単勝オッズ断層に配置されている馬なんですよね。
最近のわかりやすい例でいうと
2020年の有馬記念、1着はご存じアーモンドアイでしたが2着のサラキアは
オッズ断層に配置&ポツン馬でした。
※有馬記念についての記事はコチラ
※オッズ断層の理論を応用したポツン馬についての記事はコチラ
と紹介が長くなりましたが今回も
オッズ断層にいる馬は人気薄でも激走するというレースをご紹介します。
オッズ断層に配置している馬は人気関係なく馬券に絡む!!
上の表は2021年2月27日(土)阪神競馬場第4レースの朝イチオッズ表となります。
少頭数のレースではありますが割と人気が上位で割れており混戦模様のレースと言えますね。
ではいつもの通り、1番人気からチェックしていきましょう。
朝イチ時点での1番人気は7番で単勝オッズが2.4倍、複勝オッズは1.1倍となっています。
で私の見立てでは複勝が1.1倍なら単勝はできれば2倍は切ってほしい!
というのが正直なところです。データマイニング指数はタイム型及び対戦型共に1位なのであればなおさらですね。
なので1番人気の7番は軸、というより相手までという感じです。
では他の馬をチェックすると早速アヤシイオッズが(笑)
私の大好きな複勝同一オッズ馬が出現しています。
- 9番:複勝オッズ 1.4倍
- 8番:複勝オッズ 1.4倍
複勝同一オッズは馬券に絡みやすい法則
から9番、及び8番も馬券から外せない馬です。
という事はこの2頭から1番人気に流せば大丈夫そう?
なんですがそんな簡単に競馬は的中させてくれません(笑)
もちろんこの上位3頭で決まってもしょうがないのですが、その時は諦めてもう少し深くオッズを眺めてみます。
すると気になる複勝とオッズ断層があるのがわかりますか。
- 5番:複勝オッズ 1.8倍
- 4番:複勝オッズ 4.3倍→異常オッズ
- 6番:複勝オッズ 3.6倍→異常オッズ
- 1番:複勝オッズ 3.1倍
複勝の並びにおいて4番及び6番が上下の馬に比べて高い数値になっています。
で本来なら6番も激走馬で該当するのですがその下の1番がさらに複勝オッズが低いため
5馬及び1番を注目馬として取り上げましょう。
そして今回のポイントである単勝オッズ断層ですが
1番の単勝オッズに注目してください。
- 1番:単勝オッズ 19.7倍
- 2番:単勝オッズ 73.2倍
単勝人気において1番と2番の差ですが3.7倍の大きな単勝オッズ断層が入っているのがわかります。
という事は単勝オッズ断層前の1番は激走の可能性大の馬
として無視する事はできませんでした。
最後にこのレースをまとめると
- 1番人気7番は単勝オッズから抑えまで
- 複勝同一オッズ並びの9番、8番は軸候補。
- 複勝異常オッズから5番、1番は注目馬
- 単勝オッズ断層から1番は外せない
馬連は買い方は難しいですが基本どおり上位人気→穴馬の組み合わせでいきましょう。
フォーメーション
7・9・8→5・1の6点プラス
ワイドも同じ買い目として合計12点で勝負です。
結果は
- 1着:1番(7番人気)
- 2着:7番(1番人気)
- 3着:8番(4番人気)
なんと単勝オッズ断層前に配置されていた1番が予想通り1着となりました。
そして2着3着も上位人気が来て無事的中です。
馬連1-7 2,250円
ワイド1-7 740円 1-8 1,610円
という結果でした!
少頭数のレースでしたが単勝オッズ断層には気を付けた方がいいですよ。
でこのレースの単勝オッズ断層は全部で4本入っており
4本目の断層の馬であった1番が1着になりました。
個人的には2本目及び3本目の断層の馬が要注意ですが、オッズ的には
1番にあった単勝オッズ断層に開きが大きかったので狙いの1頭でした。
オッズ断層は奥が深いのでどんなパターンだと馬券に絡むのか、
是非ご自身でも研究してみてください。
まとめ
今回は競馬のオッズ断層にいる馬は要注意!!人気薄でも激走しちゃう法則
をお伝えしました。
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