本日は2023年2月12日(日)東京競馬場第11レースにて行われた
第57回共同通信杯【GⅢ】をいつものように朝イチオッズで振り返ってみたいと思います。
さてタイトルにも書きましたが
今回の共同通信杯のオッズは
進化系オッズ理論であれば楽勝で獲れた!
いや、もし私のオッズ記事を見てもらっているごく僅かの(笑)
競馬好きの皆様でしたら
獲って頂きたかったお宝レースだったんです。
という事で早速2023年共同通信杯の朝イチオッズを確認していきましょう。
オッズ理論の基本で馬券が獲れるお宝レース
![](https://keibahukuhuku.com/wp-content/uploads/2023/02/キャプチャ-13.png)
上の表は共同通信杯の朝イチオッズ表です。
さて今回のレースは重賞ながら12頭立てと割と小頭数だったんですが
まずオッズ理論を知っておけば確認したいのがオッズ断層ですね!
オッズ断層に注目しながら単勝オッズをチェックすると・・・
![](https://keibahukuhuku.com/wp-content/uploads/2023/02/キャプチャ-14.png)
5番人気から7番人気の3頭の単勝オッズに断層が入っていますね!
5番タッチウッドと12番ロードプレイヤーとの間は2.3倍という大きなオッズ断層。
12番ロードプレイヤーと2番コレベティトールとの間には1.6倍のオッズ断層がそれぞれ入っていました。
特に5番と12番との間の2.3倍という単勝オッズ断層はかなり大きいですよね!
オッズ断層はいわゆる強さの壁を示しており、この数字が高いほど壁を超えるのは難しい!
つまり
2.3倍というオッズ断層の壁は高すぎて6番人気12番ロードプレイヤー以下の7頭が
馬券内に入るのは厳しい!と読みます。
であれば上位5頭の馬券を考えればいいですよね。
オッズ断層で上位5頭に絞れたのであとは馬券の買い方を検討してみます。
では予想するためにもう一度オッズを眺めてみましょう。
上位5頭の内
やはり気になるのが1番人気6番タスティエーラが信頼できるかどうか?なんですが・・・
6番は単勝オッズ4.0倍は100歩譲っていいとしても
複勝オッズ1.7倍はいただけません。
単勝は1番人気なのに複勝は4番人気はかなり不安がありますし
何より
6番のデータマイニング指数タイム型で4位、対戦型も10位という事で
かなり危険な1番人気といえます。
なので1番人気6番は相手候補止まりでいいでしょう。
では残った2番人気から5番人気の4頭から馬券になりそうな2頭を抽出してみます。
するといつも言っている例の複勝オッズがありますよね!
![](https://keibahukuhuku.com/wp-content/uploads/2023/02/キャプチャ-15.png)
3番人気及び4番人気のデムルメの複勝オッズに注目してください。
9番レイベリングと
8番ファントムシーフの複勝オッズ1.6倍で同じ倍率で並んでいますよね!
これはオッズ理論でいう
朝イチ複勝同一オッズで並んだ場合はどちらかの馬が激走する可能性が高い!
法則に一致しています。
であれば1番人気6番タスティエーラや
締め切り直前では人気になりそうな1番ダノンザタイガーより
9番及び8番を軸にした方が馬券的には妙味がありますよね!
という事で
馬券は馬連フォーメーション
9番8番から相手も上位5頭、つまり
9・8→6・1・9・8・5の7点で勝負です。
さて結果の方は
![](https://keibahukuhuku.com/wp-content/uploads/2023/02/キャプチャ-16.png)
1着は朝イチ複勝同一オッズの8番ファントムシーフで
2着も朝イチ5番人気の5番タッチウッドが入り無事的中です。
馬連5-8 1,940円は
まずまずでしょう。
もし3連単も買えていたら
3連単 8-5-1 13,800円
の万馬券配当でした。
という事で最後にまとめると
- 朝イチオッズ断層で馬券になりそうな馬を絞る
- 複勝同一オッズ馬から上位馬流し
たったこれだけのオッズ理論で楽勝に勝てるのがお分かりいただけたでしょうか。
特に難しい理論ではないと思いますし
数字が読めれば競馬初心者でも大丈夫です。
馬の能力も関係なく馬券が獲れるオッズ理論は奥が深くて楽しいですよ!
今後もお役に立てる記事を量産しますので(笑)
一人でも多くお小遣いを稼げることを願っております!
まとめ
今回は共同通信杯【2023年】振り返り!!オッズ理論を駆使すれば簡単に獲れるお宝レース!!
をお伝えいたしました。
最後までお読みいただきありがとうございます!
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