中山金杯【2022】振り返り!!枠連オッズを注視すれば激走馬を見抜けた??

京都金杯の結果報告に引き続いて

2022年1月5日(水)行われた

中山金杯について振り返りたいと思います。

さてこちらはオッズからして堅そうなイメージだったのですが

なんとビックリの万馬券でした！！

ちなみにコチラの方は気になっていた枠があったのですが見してしまいました（笑）

その気になる枠というのはいかにして導いたのか、ご紹介したいと思います。

枠連オッズと単勝人気から浮上する穴枠とは

上の表は中山金杯の朝イチオッズですが

やはり気になるのが1番人気

4番ヒートオンビートの取捨ですね！

4番の朝イチオッズは

単勝2.9倍、そして複勝1.4倍でまずまずといったところ。

データマイニング指数でもタイム型及び対戦型指数ともに1位なので

軸にしても良さそうですが複勝オッズの入りから堅い軸とはいけませんでした。

その辺りも見した理由の一つですが

今回の中山金杯は

オッズ断層が2本と少ない点と複勝オッズの整合性が

上位はともかく10倍台の馬の読み取りが難しかったですね。

ただし！

枠連オッズを見るとちょっとした変化があったのです。

朝イチの枠連オッズでは

２－４

２－３

２－８

の順番となっていました。

2枠は1番人気の馬なので当然ですが

4枠→3枠と続いて

なぜか？？

8枠が来ていますよね？

朝イチの単勝人気で8枠を確認すると

16番は7番人気

17番は8番人気に甘んじていたんです。

このオッズ体系はいわゆる

枠連人気＞単勝人気の法則に当たるもので

単勝より枠連で人気している枠の馬が激走しやすい！

ただし16番は複勝オッズの異常で拾えたとしても

17番を馬券に組み込むのは難しかったかもしれません。

いずれにしても馬券予想は難しかったわけですが8枠の激走はオッズから暗示が出ていました！

という事で結果ですが

穴枠として浮上した8枠17番がなんと2着を確保！

ちなみに1着に来た8番も難しかったのですが

4枠は7番が人気でコチラも

人気馬の同枠人気薄馬が来ちゃいました！

ただし8番は確定オッズでは4番人気まで浮上していたので

17番の激走を見抜けていたら馬券も獲れたかも（笑）

馬連　４－１７　１２，６４０円

と4番人気-7番人気の割には万馬券となりましたね。

という事で

今回の中山金杯はちょっと難しかったですが

枠連人気に気が付けば8枠も抑えられた！というレースでした。

まとめ

今回は中山金杯【2022】振り返り!!枠連オッズを注視すれば激走馬を見抜けた??