競馬2歳未勝利戦の実力伯仲レースを朝イチオッズで分析!!

こんにちは!お小遣いを競馬で稼ぐサラリーマン改め

競馬オッズマーケターのチョコぱんです。

さて競馬の未勝利戦というのは私の中では割と当てやすいレースの一つです。

競馬の世界では1勝でもしないとその先のレースに出走する事ができないので

どんなスーパーホースであっても必ず勝ちを意識してレースに臨みます。

その一方、未勝利戦の中にはどうしても能力差があって予想の中で切っちゃえる馬も数多くいます。

なので16頭のレースであっても実際はその半分の馬で予想できるってことが多くあるんですよ。

まぁ私の場合はオッズしか見ないですけどね(笑)

という事で今回は2歳未勝利戦の実力伯仲レースの攻略法をお伝えしたいと思います。

ちなみに以前混戦レースの手法についても書きましたが

競馬の混戦レースでの買い方とは??朝イチオッズで難解レースを攻略!

基本パターンは全く同じです。

オッズが割れていても見るべきパターンは同じ

上の表は2020年11月8日(日)福島競馬場第2レースの朝イチオッズ表となります。

いつものように1番人気からチェックしていきましょう。

単勝1番人気は2番でオッズは4.3倍、複勝オッズでも1.7倍なので不安要素があって信用できません。

以下1番人気から6番人気までが単勝オッズ10倍以内と実力伯仲レースですね。

競馬ファンの多くが難解なレースというオッズを示しています。

しかし単勝30倍以下の馬を見ると16頭中8頭までで大波乱まではなさそうな予感がします。

というのも

7番人気の8番と8番人気の10番の間に大きな断層がありますね。

  • 8番 単勝オッズ 12.6倍
  • 10番 単勝オッズ 28.1倍

でその差は2.2倍となっています。

私のオッズ理論ではこの単勝の断層を乗り越えるのはかなり難しい!

つまり10番以下の馬が激走するパターンはかなり低いので思い切って馬券予想から消しちゃいます。

ではこのレースの見立てとしては上位7番人気までの争い?

と考えて予想していきます。

次に単勝オッズと複勝オッズバランスを見ていきましょう。

見るべきポイントは複勝オッズで

1番、3番の複勝オッズの歪みがあるのがわかりますか?

  • 6番 複勝オッズ 1.9倍→低い
  • 1番 複勝オッズ 2.7倍→高い
  • 3番 複勝オッズ 2.3倍→高い
  • 5番 複勝オッズ 1.8倍→低い

つまり1、3番の馬がオッズの順序を邪魔していますよね。

この場合、邪魔をしている上下の馬が激走しやすい・・・

というのが私の正攻法理論!通常なら6番及び5番が注目馬・・・

なんですが、今回の場合邪魔をしている1番が3番人気で単勝が売れています。

つまり1番の方が単勝人気を考えて注目したい馬の1頭と考えて予想できます。

※この辺りはオッズを見ていたらわかると思いますのでよ~く勉強してください。

ではこの福島2レースの競馬予想としてまとめると

  • 1番人気は不安定。
  • 単勝オッズ30倍以下頭数から中波乱程度の予想
  • 軸は単勝複勝オッズから1番。
  • 相手は上位7番人気まで。

買い目は馬連だと

  • 軸:1番
  • 相手:2・6・3・5・4・8

の6点買い

3連複で

  • 軸:1番
  • 相手:2・6・3・5・4・8

の15点買いで攻めてみます!

結果は・・・

  • 1着:8番(6番人気)
  • 2着:5番(3番人気)
  • 3着:1番(2番人気)

最終的に軸指定した1番は2番人気まで上昇していましたね。

馬連は軸の1番が3着に落ちて外れましたが

3連複は

1-5-8で

4,330円!

と上位人気にかかわらず高配当となりました。

オッズの見極めさえ間違えなければ2歳未勝利戦でも簡単に取る事ができますよ!

まとめ

今回は2歳未勝利戦の実力伯仲レースをオッズでゲットする方法をお伝えしました。

このようなオッズ理論についてより知りたい方は

keibahukuhuku@yahoo.co.jp

まで。

以上となります。最後までお読みいただきありがとうございました。

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ABOUTこの記事をかいた人

はじめまして! 競馬と出会ったのは高校生の時、ミホノブルボンの3冠がかかった菊花賞がきっかけでした。その後競馬にのめりこみ、志望大学に至っては『競馬場に近いから』という不順な動機で選択し、見事?合格。 大学はほどほどに、競馬場に行くのが日課となる。 その後これでもかというくらい負け続け、これではイカン!と思い競馬本を買いあさり、必勝本を読んでは競馬研究に没頭する。 そして苦節20数年、ついに負けない馬券の買い方『KO理論』を開発し、お小遣いを稼ぐ競馬術を編み出して現在に至ります。