こんにちは!お小遣いを競馬で稼ぐサラリーマン改め
競馬オッズマーケターのチョコぱんです。
今回は2020年11月8日(日)東京第11レースで行われた
第58回アルゼンチン共和国杯についての検証報告をお伝えしたいと思います。
いつものように朝イチオッズを使っての検証分析となるのでご了承ください。
枠連法則から激走馬が浮上?
上の表はアルゼンチン共和国杯の朝イチオッズ表となります。
ではいつものように1番人気のチェックからいきましょう。
朝イチでは5番が1番人気で単勝オッズは2.9倍、複勝オッズは1.4倍とちょっと微妙な感じですかね。
一応2番人気とのオッズ断層は1.8倍ありますが絶対的な人気ではないので軸指定はできなさそうです。
そして波乱度を示す単勝30倍以下の頭数は18頭中11頭もおり、波乱決着も期待できるオッズとなっています。
では単勝オッズと複勝オッズのバランスを見ていきます。
複勝オッズがところどころオッズの不整合があるのですが、どうも決めてに欠ける印象です。
15番、6番の複勝オッズが邪魔をしているのですが、後押しする数値ではありません。
次にオッズ断層をチェックしてみます。
- 5番と18番の間に1.8倍の断層
- 8番と15馬の間に1.6倍の断層
- 12番と2番の間に1.6倍の断層
と上位で3つの断層が入っていますね。
断層の上下の馬が激走しやすい!という法則を使って6頭ボックスで買ってみましょうか・・・
でもなるべくなら点数を減らしたい!という事で
最後の奥義、枠連人気から軸を抽出できないか検討します。
枠連人気を順番に直すと
- 3枠
- 8枠
- 4枠
- 7枠
- 1枠
の順番ですよね。では朝イチの単勝人気を再度順番通り直してみます。
- 3枠5番
- 8枠18番
- 4枠8番
- 7枠15番
- 6枠12番
- 1枠2番
枠連人気と単勝オッズを見比べてみると順位を上げている枠がありますね。
注目したいのは1枠です。
1枠絡みの枠連人気は朝イチでは4番人気となっています。
2番は断層の後ろの馬ですし、ここは勝負で2番軸で馬券を組み立てます。
馬連で2番軸、相手は手広く
- 5・18・8・15・12・10
の6点買い、
3連複では同じ相手で15点買いで行きましょう。
結果は
- 1着:18番(3番人気)
- 2着:2番(6番人気)
- 3着:10番(9番人気)
馬連2-18は
6,680円!
3連複2-10-18で
48,220円
と朝イチオッズで見事仕留める事ができました!
比較的朝イチ人気上位の馬だったのに4万円馬券とは(笑)
難解なレースでも順序通り検討していけば高配当にありつけるいいれいいレースでした。
まとめ
今回は2020年アルゼンチン共和国杯をオッズ分析で振り返りました。
オッズ理論についてお問合せは
keibahukuhuku@yahoo.co.jp
まで。
以上となります。最後までお読みいただきありがとうございました。
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