こんにちは!お小遣いを競馬で稼ぐサラリーマン馬券師のチョコぱんです。
さて今回も2020年2歳産駒デビューする種牡馬についてお伝えしていきます。
本日ご紹介するのは・・・
アジアエクスプレス
です!
電車の名前でありそうなアジアエクスプレスですが
2020年2歳産駒がデビューしますよ~
という事で今回は
アジアエクスプレス産駒の評判と種付け料、そして注目馬も紹介したいと思います。
アジアエクスプレスは3連勝で2歳王者に輝く
それではアジアの超特急、アジアエクスプレスの現役時代を軽くふれておきましょう。
アジアエクスプレスは父ヘニーヒューズを持つアメリカ産馬で仕上がりの早さから
- 2歳新馬→勝利
- 500万オキザリス賞→勝利
- GⅠ朝日杯フューチュリティ
と3連勝でGⅠチャンピオンになった早熟のスターホースです。
まさに名前負けしない、超特急の走りを見せてくれました。
ちなみにアジアエクスプレスの同期には
- ワンアンドオンリー(日本ダービー)
- イスラボニータ(皐月賞)
- トーホウジャッカル(菊花賞)
と粒ぞろいのライバル種牡馬たちがひしめき合っていますね。
さて3連勝で2歳チャンピオンとなったアジアエクスプレスですが、
3歳になってからはダート路線へとシフトしていきます。
これが吉と出て
- レパードステークス:優勝
- 名古屋大賞典:2着
- アンタレスステークス:2着
とパワーのある所を見せつけてくれました。
その後は休養を挟んでさらなる活躍を期待されましたが、脚部不安が出てしまい
古馬4歳となって1戦した後に引退をしています。
3歳で世代でもダートのトップをとれる器のあったアジアエクスプレスの故障は
とても惜しかったですね。順調であれば古馬ダート界の主役を取れたかもしれません。
アジアエクスプレス産駒の特徴と種付け料
アジアエクスプレス自身が2歳新馬から3連勝したように
産駒も仕上がりが早く、2歳から活躍できそうな予感がします。
またアジアエクスプレスの持ち前のパワーを引き継いでいれば
ダートはもちろん、重い芝レースでも十分勝ち星を積み重ねる事ができるでしょう。
そしてアジアエクスプレスの種付け料は
2020年現在120万円とお手頃価格が生産者にも好評で
2017年から3年連続で100頭越えの種付けをこなしています。
2018年度は205頭もの交配を行っていておじいさんにあたるヘニーヒューズとも
遜色のない数になっていますね。
ちなみにヘニーヒューズの種付け料は400万なので父親越えができるのかも
注目したいと思います。
2020年2歳アジアエクスプレス産駒の注目馬
2歳新馬戦から活躍できそうなアジアエクスプレスの子供はいるのでしょうか。
ここからは独断で早々に勝利できそうなアジアエクスプレス産駒を紹介していきますね。
ジュンゼロ
ジュンゼロの名前の由来は馬主の河合純二さんの冠名ジュンと
原点に戻ってゼロからのスタートを意味しています。
原点回帰の名前が詰まったジュンゼロですが
セレクトセールで2,052万円で落札された期待馬といえます。
- 性別:牡
- 馬主:河合純二
- 生産者:ノーザンファーム
- 調教師:高柳瑞樹
- 父:アジアエクスプレス
- 母:プリンセスノワール
- 母父:ネオユニヴァース
- 誕生日:2018年2月15日
ウーヴァラーラ
ウーヴァラーラって実況アナウンサー泣かせの名前で言いにくそうですが
名前の由来はイタリア語で『素晴らしい葡萄』を意味するそうです。
なかなかおしゃれ馬名だと思いませんか?
ウーヴァラーラの馬主は市川義美ホールディングスでカッコいい名前の多い馬主さんの一人なんですよ。
兄弟にはアジアエクスプレスの父ヘニーヒューズを持つフルデプスリーダーが
おり、今現在も現役として活躍しています。
- 性別:牝
- 馬主:市川義美ホールディングス
- 生産者:村田牧場
- 調教師:吉村圭司
- 父:アジアエクスプレス
- 母:ファーストチェア
- 母父:ジャングルポケット
- 誕生日:2018年2月3日
アウラヴィータ
アウラヴィータとはラテン語で『輝く人生』を意味するそうですよ。
本当に名前が素晴らしいですよね!私の人生もアウラヴィータにしないといけませんね(笑)
正直名前だけでいいなぁと思いましたが、兄弟にはダートで4勝をあげた
タイセイラナキラがいます。
アウラヴィータもダート馬として輝く人生をおくれるか、注目したいですね!
- 性別:牝
- 馬主:ディアレストクラブ
- 生産者:藤春修二
- 調教師:西浦勝一
- 父:アジアエクスプレス
- 母:ヒビキウィン
- 母父:エブロス
- 誕生日:2018年3月18日
まとめ
今回は2020年2歳産駒デビューのアジアエクスプレスの評判と種付け料、注目馬は?
という事でお伝えしてきました。
アメリカ産馬のアジアエクスプレスですが、是非父ヘニーヒューズ以上の
活躍、あわよくば重賞勝利を期待したいですね。
今回は以上となります。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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