本日は2024年4月7日(日)阪神競馬場第11レースにて行われた
第84回桜花賞(GⅠ)
をいつものように朝イチオッズで振り返ってみたいと思います。
さて今回の桜花賞は近年まれに見る混戦オッズだったのですが
その辺りも含めて解説したいと思います。
オッズ断層ポツン馬の激走馬券
上の表は当日の桜花賞朝イチオッズとなります。
さて朝イチオッズにおける単勝オッズ10倍以下の頭数は6頭と混戦模様でした。
ただし
オッズ30倍以下の頭数は8頭までなので
下位人気の馬が馬券に来るとはほぼ考えにくいかな、と予測。
そして一見荒れそうなオッズをしているのですが
よ～くオッズを見てくださいね。
朝イチオッズでは
ものの見事に
単勝1番人気から8番人気まで
そして
複勝1番人気から8番人気まで
キレイに人気順が一致していますよね。
これはオッズ理論でいう
単勝オッズと複勝オッズの整合性が取れている
といいます。
このように人気順で整合性が取れていると
馬券的には平穏、つまり人気通りの決着になりやすいです。
なので個人的には今回の桜花賞は見、様子見となります。
ですが
それでは面白くないので
馬券になりそうな馬を見てみると・・・・
朝イチオッズ6番人気から8番人気の馬に注目してほしいのですが
何を意味するかわかりますか？
結論から言っちゃうと
この3頭には大きなオッズ断層が入っていたんです。
つまり
7番と11番には1.5倍のオッズ断層
11番と3番には2.1倍のオッズ断層
がそれぞれ入っていました。
ちなみに3番とその下15番との間にも1.6倍のオッズ断層が入っていたのですが
3番イフェイオンまでは手を広げづらいな、という事で断念（笑）
そして狙いを言っちゃうと
オッズ断層の狭間に位置している11番ライトバック、
そしてその上の7番スウィープフィートが次点の扱いです。
11番に関してはオッズ断層の連続に配置している、いわゆるポツン馬でした。
また7番はデータマイニング指数タイム型で3位という事で穴としてねらうならこの2頭となります。
ただし
お伝えした通り
今回の桜花賞は人気決着の可能性が高いので
遊びで11番7番から上位人気流し！の当たったら儲けもので馬券勝負です。
さて結果は
1着2着は予想通り1番人気2番人気のワンツーフィニッシュでした！
そして惜しかったのが
3着に入った11番ライトバックで2着とはクビ差で馬連は残念。
ですが
3連複９－１１－１２ ３，２６０円は的中なので良しとしましょう。
ちょっとした展開のアヤで２着もあったかもしれませんね。
というわけで
オッズ断層馬は本当に馬券になります（笑）
あまり教えたくないのですが馬券になるからしょうがないですね。
そして私のような普通のサラリーマンでも馬券が獲れますから。
という事で記事をみてもらった御礼として（笑）
オッズ断層馬はアタマの中に叩き込んでくださいね。
まとめ
今回は桜花賞(2024年)振り返り!オッズ断層馬が馬券になる仕組み
をお伝えいたしました。
最後までお読みいただきありがとうございます！
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