競馬オッズ断層手前に配置された馬の激走で3連単100万円馬券発動!

競馬の大穴って

馬の能力では事前にキャッチするというのはかなり困難ですよね。

仮に隠れた実力があったとしても

それはそれで穴人気になっているはず。

ですが競馬は突如として無印＆ノーマークの人気薄馬が激走したりします。

では大穴馬がなぜ激走するか？を読み解くには

やはりオッズ理論である程度できます。

という事で今回は

オッズ理論の一つであるオッズ断層手前に配置された馬の

激走で3連単配当100万円オーバーとなったレースをご紹介していきます。

朝イチのオッズ断層と枠連人気で浮上した超大穴馬

上の表は2022年6月18日(土)東京競馬場第11レース、スレイブニルステークスの朝イチオッズ表です。

さて一目1番人気5番アルドーレが

単勝オッズ2.5倍、複勝オッズ1.4倍で抜けた1番人気のように見えますが

強い1番人気であれば単勝オッズが2倍を切ってもいいはず。

なのに朝イチ時点で単勝オッズ2.5倍というのはちょっと物足りない気がします。

そして2番人気以下の単勝オッズは

横並び状態で何が来てもおかしくない状態でした。

また複勝オッズを見ると

1番と8番の複勝オッズが2.3倍で同一オッズ

10番と11番は複勝オッズ2.4倍で同一オッズ

朝イチ複勝同一オッズの場合どちらかの馬が激走しやすい法則

に該当しているのですがこの場合4頭もいるので今回は

頭数が多いので少し絞れればという感じでした。

さらに枠連人気もチェックしてみます。

枠連の人気ですが

５－６

５－８

５－７

の順番で売れていました。

5枠は1番人気の馬なので別格として

2番人気に配置されている8枠がとっても気になりませんか？

8枠11番は単勝7番人気の馬ですし

8枠12番は単勝10番人気と

どちらも人気薄の馬ですよね。

なのに枠連人気ではなぜか2番人気に浮上？

これは

オッズ理論の

単勝人気より枠連が売れている馬は激走しやすい法則

に合致しています。

いわゆる朝イチオッズの枠連人気＞単勝人気の法則

なんですが

ここでは狙いは8枠2頭が穴馬候補でした！

11番は朝イチ複勝同一オッズですし

12番はちょっとわかりづらいですが

オッズ断層において断層の手前に配置されていました。

12番と9番の単勝オッズ断層は2.2倍という大きく

オッズ断層手前の馬は激走しやすい法則に合致しています。

という事で馬券としては

8枠2頭からの馬券を組み立てればというレースでしたが・・・

結果の方は

最終オッズでも単勝10番人気だった8枠12番は逃げ切ってなんと1着！

そして狙いの8枠11番も3着を確保で

朝イチ枠連でも2番人気に配置されていた8枠2頭の激走となりました。

ただ2着が難しかった（笑）

2着となった6番ですが朝イチ8番人気の馬で

オッズ的には狙える馬ではありませんでした・・・。

ですがよくよく見ると

1番人気5枠5番の同枠人気薄じゃないですか（笑）

いわゆるオカルト馬券術の

人気馬同枠の人気薄は激走しやすい法則

に完全一致の馬だったんです。

もしこれに気付いていれば

馬連　６－１２　５８，９８０円

３連複　６－１１－１２　１３４，６３０円

３連単　１２－６－１１　１，２６５，９３０円

も獲れていた！という事になります。

かなり夢のある大爆発の馬券結果だったのですが

全くノーチャンスではなかったのがオッズ理論で証明できました（笑）

という事でまとめると

• 朝イチ１番人気の馬はオッズが高めで絶対視できない
• 単勝オッズからは混戦模様で穴馬券もありそう
• 複勝同一オッズ＆枠連人気で穴馬浮上
• オッズ断層馬の激走の可能性あり
• オカルト馬券の人気馬同枠人気薄の激走

でオッズ理論でも難解なレースでしたが

うまく8枠2頭軸に馬券を組み立てる事ができたら

馬券も獲れるレースでした！

私がお伝えしているオッズ理論は本当に再現性のあるパターンのみですので

是非うまく使ってお小遣いを稼いでいってくださいね。

まとめ

今回は競馬オッズ断層手前に配置された馬の激走で3連単100万円馬券発動!

をお伝えいたしました。

最後までお読みいただきありがとうございます！