こんにちは!お小遣いを競馬で稼ぐサラリーマン改め
競馬オッズマーケターのチョコぱんです。
さて競馬オッズ理論といえばオッズ断層を探せ!
というのが私の定説となっています。
ちなみにオッズ断層というのは
オッズとオッズにどれくらいの差があるか?
という感じですが、説明しにくいので後ほどわかりやすくお伝えします。
さて今回のテーマですが
オッズの断層が1個しかないレースについて検証していきます。
ちょっと難しいテーマですが、
あまりテーマの事は気にせず、難解なレースでも攻略する糸口はあるよ~というお話です。
競馬のオッズ断層が1個=実力差がないレース!攻略するには
上の表は2020年11月29日(日)東京第11レースの朝イチオッズ表です。
この表だけではオッズ断層ってわかりにくいと思いますが
単勝オッズの数字を順番に見ていってください。
実は1.5倍以上の断層が1個しかありません!
1番と7番の間でようやく1.5倍の断層が出現しています。
という事は馬と馬の実力が拮抗している!という事にもなります。
このようなレースは本来パスすべきレースです。というのも何が勝つかわからないという事は勝ち馬を探すのも大変だからです。
また1番人気の単勝オッズが5倍というのも人気を信用できませんよね。
ではこのレース、全くお手上げの超ゲキムズレースだと諦めちゃうのも当然アリですが
一応枠連人気(朝イチオッズ)を確認してみましょう。
- 1番人気:2-7
- 2番人気:2-5
- 3番人気:2-6
の順となっていますよね。
これを人気枠順に並べると
- 2枠
- 7枠
- 5枠
- 6枠
の順となります。
ではもう一度単勝人気の順番を枠と共に見ていきましょう。
- 2枠4番
- 5枠9番
- 7枠14番
- 3枠5番
- 7枠13番
- 6枠12番
- 6枠11番
単勝人気でいうと6番人気及び7番人気の6枠が
枠連人気では4番手につけており、さらに枠連2-6は3番人気となっています!
このように単勝・複勝<枠人気の場合は激走しやすい!
なのでもし狙うのであれば6枠の2頭が正解でした。
ただこのレース、混戦模様だったので相手は非常に難しかったですね。
結果は
- 1着:12番(5番人気)
- 2着:5番(6番人気)
- 3着:6番(12番人気)
12番は6枠の激走から見事1着となりました!
単勝12番は890円は単勝馬券としてはまずまずの高配当でしたね。
そして以外なのが2着の5番です。
朝イチオッズでは単勝人気4番人気でしたが複勝人気は8番人気とアンバランスな馬でした。
実はブログではあまり書いていませんが
単勝オッズの人気が複勝オッズより異常に高く、
尚且つ単勝の人気が3番人気から5番人気の場合は注意が必要です。
惨敗か激走のパターンが多いのですが、見極めは非常に難しいですね。
そして3着もオッズからは読み取りにくい馬が入ってしまいました。
しかし6枠2頭から朝イチの人気上位5頭まで流していたらゲットできる馬券で
馬連5-12は5,550円の高配当となっていました。
難解なレースではありましたが
枠連人気を糸口にしてつかめるレースとして参考にしていただけば幸いです。
まとめ
今回はオッズの断層が1個しかない!!超難解なレースを攻略するには
という事でお伝えしました。
また別記事でお伝えしますが、単勝オッズ断層が何本発生しているかでも
攻略パターンがあるのでもし良ければ断層オッズも見ていただければと思います。
とここまで書いたのですがちょっと今回のテーマは難しかったですね!
またわかりやすい記事を書きたいと思います。
オッズ理論についてのご質問等はご遠慮なく
keibahukuhuku@yahoo.co.jp
までお願いします。
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