競馬複勝1.1倍が2頭出現!!どちらも馬券に絡むのか絡まないかの判断は?

競馬で複勝オッズが1.1倍となるとほぼ1番人気である事の方が多いですよね。

でも意外と良く見受けられるのが

複勝1.1倍が2頭出現する場合です。いわゆる2強といわれるオッズですが

こういったレースでは複勝1.1倍同士の決着になるのでしょうか。

それともどちらも馬券外になってしまうのか?

馬の能力で判断しづらいですがオッズ理論では

ある程度判断する事も可能です。

という事で今回は

複勝オッズ1.1倍が2頭いる場合のレースについてお伝えしたいと思います。

複勝オッズ1.1倍の馬の信頼度はオッズとデータマイニング指数から

先に結論だけお伝えしますと

複勝1.1倍同士の馬券購入は控えた方がいい!

です。

もちろんガチガチの2頭同士の決着もありますが

正直1点買いじゃないと儲けは少ないですし

外れた時のリスクはとてつもなく大きいです。

ではどうやって複勝1.1倍の馬の信頼度を測るかというと

いつもの通り、

オッズとデータマイニング指数である程度判別できます。

上の表は2021年5月1日(土)東京競馬場第5レースの朝イチオッズ表となります。

で注目して欲しいのは

上位2頭の複勝オッズですね。

  • 4番:プレミアエンブレム 複勝オッズ1.1倍
  • 3番:サンフローリス 複勝オッズ1.1倍

私の感覚では1頭は馬券に絡む、そしてもう1頭が馬券外になりそうなんですがその根拠をお伝えします。

まずはオッズバランスからお伝えします。

4番の単勝オッズは2.1倍で複勝オッズ1.1倍。

3番の単勝オッズは2.7倍で複勝オッズ1.1倍。

個人的な観点でいうと

4番の単複のオッズはバランスが取れているのに対して

3番の単複のオッズはバランスが取れていない。

言い方を変えると

4番は単勝複勝とも売れているのに対して

3番は複勝は売れているが単勝はそこまで売れていない。

この感覚の違いわかりますでしょうか?

ちょっと難しいかもしれませんが

オッズだけでいうと4番の方が信頼できる!という事になります。

さらにデータマイニング指数においては

4番がタイム型及び対戦型指数で1位を獲得しているのに対して

3番は対戦型指数が4位になっている、という点です。

つまりオッズとデータマイニング指数を見れば

4番は信頼できても3番はちょっとアヤシイかな?というとらえ方ができます。

なのでこのレース、4番を軸として馬券を組み立てていきます。

相手選びはちょっと難しいですがココは箇条書きで。

  • 上位人気の9番及び5番
  • 複勝が単勝より売れており、なおかつ配置がアヤシイ7番及び6番

以上の4頭とします。

馬連4番から9・5・7・6

の4点及びワイドで保険もかけておきます。

結果は

  • 1着:4番プレミアエンブレム(1番人気)
  • 2着:7番マイネルグロン(6番人気)
  • 3番:6番シゲルシャイン(8番人気)

やはり複勝1.1倍の2番人気3番は人気に応えられず馬券に沈んでしまいました。

そして4番はオッズとデータマイニング指数の後押しもあって見事1着。

2着3着はどちらもアヤシイ複勝オッズの馬でしたね。

馬連4-7 3,600円はルメール絡みの馬券としてはマズマズ。

ワイドは2点取りで

4-7 910円

4-6 1710円

ときっちり利益の積み上げ成功です!

まとめるとこのレースのポイントは

複勝オッズ1.1倍の2頭の取捨選択ができれば

的中はそれほど難しくないレースでした。

やはりオッズ理論の馬券術は

人気の馬が人気通り来るかどうか?の判断が非常に大切です。

このようなオッズの見方を是非マスターしてくださいね。

まとめ

今回は競馬複勝1.1倍が2頭出現!!どちらも馬券に絡むのか絡まないかの判断は?

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はじめまして! 競馬と出会ったのは高校生の時、ミホノブルボンの3冠がかかった菊花賞がきっかけでした。その後競馬にのめりこみ、志望大学に至っては『競馬場に近いから』という不順な動機で選択し、見事?合格。 大学はほどほどに、競馬場に行くのが日課となる。 その後これでもかというくらい負け続け、これではイカン!と思い競馬本を買いあさり、必勝本を読んでは競馬研究に没頭する。 そして苦節20数年、ついに負けない馬券の買い方『KO理論』を開発し、お小遣いを稼ぐ競馬術を編み出して現在に至ります。