藤田菜七子の新潟1000m勝利の影にオッズの異変アリ??

こんにちは!お小遣いを競馬で稼ぐサラリーマン馬券師のチョコぱんです。

さて新潟の芝1000mに強い騎手といえば

知る人ぞ知る藤田菜七子なんですよね。

過去5年での新潟芝1000mでの勝利数を見ていると

なんと藤田菜七子が9勝を挙げており、ベテラン騎手を差し置いて堂々の1位となっています。

ちょいと前の新潟1000の王者は西田雄一郎だったのですが(笑)

さすが競馬界のアイドルですよね。

しかし今回の話題は藤田菜七子ではありません。

つい先日の2020年8月9日(日)新潟9レースの驀進特別において

藤田菜七子騎乗の18番トーホウレジーナ

1番人気に応えて勝利したのですが

このレースの朝イチオッズでとても面白い?オッズが出ていましたので紹介したいと思います。

藤田菜七子騎乗の新潟1000mで朝イチオッズに異常値

まずは2020年8月9日(日)新潟9レース驀進特別の朝イチオッズを見てみましょう。

上の朝イチオッズで注目して欲しいのは藤田菜七子騎乗の18番トーホウレジーナではありません。

複勝オッズのずっと下をみていくと・・・

1枠2番アゴベイの複勝が朝の時点で1位、1.5倍を示していますよね?

そして単勝オッズはなんと34倍!

明らかに単勝に対して複勝オッズが異常値ですし、複勝が売れすぎています。

なぜこのようにゆがんだオッズになっているかは不明です。

おそらく大口馬券が入ったかもしれません。

しかし私の場合でいうと、このように明らかにアンバランスな馬はちょっと様子見にしています。

私がオッズで狙うのは単勝オッズに対して3~4程順位が違う場合なんです。

まぁこの辺りはオッズを見る訓練が必要ではありますが。

あと新潟芝1000mに関して言うと間違いなく内枠が不利とされているので

1枠の馬を軸にするのはかなり冒険ともいえます。

ちなみに新潟芝1000mの枠順別勝率連対率は以下の通りです。

過去5年の新潟1000mデータでは

1枠が7勝に対して8枠は6倍近くの39勝と圧倒しています。

このことからも1枠2番アゴベイを狙うのはちょっと無理がありましたね。

そして驀進特別の結果は

  • 1着:18番
  • 2着:16番
  • 3着:15番

で1番人気→2番人気→9番人気の結果だったのですが

面白いのは15番の朝イチの複勝オッズです。

よく見ると異常オッズである2番の上に位置していたのが15番でした。

さらに言うと

5番と15番の複勝オッズが朝イチの時点で7.2倍の同オッズで並んでいるため

コレはアヤシイ???と思ってチェックする必要がありましたね。

あと余談ですが、このレースの4着は12番だったのですが

12番の複勝オッズは2番アゴベイの2個下に位置しており、ひょっとしたら

馬券に入っていたかもしれません。

いずれにせよ、2番アゴベイは異常オッズではあるものの、単勝と複勝の乖離が大きすぎたため

馬券としては厳しいかも?というのが分かればOKというレースでした。

あと一応藤田菜七子騎乗の18番について触れておくと

朝イチでは単勝2.8倍に対して複勝が1.8倍でコチラも1番人気としてはアンバランスな数値となっていました。

なので信頼がおける1番人気としては難しかったですね。

いずれにせよ

藤田菜七子の新潟直線1000mは無視できない!

とまとめておきましょう(笑)

まとめ

今回は藤田菜七子が勝利した新潟1000mの朝イチオッズに異常馬発見!

という事でお伝えしました。

やはりオッズはとてもとても奥が深いですね!

しかしオッズだけ見ていても競馬は勝てる方法があるという事を教えてくれますから面白いですよ。

このような朝イチオッズ馬券術に興味がある方はご連絡ください。

本日は以上となります。最後までお読みいただきありがとうございました。

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ABOUTこの記事をかいた人

はじめまして! 競馬と出会ったのは高校生の時、ミホノブルボンの3冠がかかった菊花賞がきっかけでした。その後競馬にのめりこみ、志望大学に至っては『競馬場に近いから』という不順な動機で選択し、見事?合格。 大学はほどほどに、競馬場に行くのが日課となる。 その後これでもかというくらい負け続け、これではイカン!と思い競馬本を買いあさり、必勝本を読んでは競馬研究に没頭する。 そして苦節20数年、ついに負けない馬券の買い方『KO理論』を開発し、お小遣いを稼ぐ競馬術を編み出して現在に至ります。