ルメール騎手のコロナ自粛から復帰戦を振り返る!!騎乗成績は??

みなさん、こんにちは。競馬から小遣いを稼ぐサラリーマン、チョコです。

今回は2020年4月11日(土)、12日(日)のJRA騎乗で3週間ぶりにレースに参加したクリストフ・ルメール騎手の騎乗成績と傾向について検証したいと思います。

ルメール4月11日(土)12日(日)の復帰戦を振り返る

ルメール騎手が海外遠征及びコロナウイルス拡大防止の影響で3週間JRAのレースに騎乗することはありませんでした。

ルメール騎手といえば現在の現役ジョッキーの中でナンバーワンの実力を持つ騎手ですよね。記憶に新しいところでいうと2018年には年間215勝を挙げ、年間最多勝利の記録を打ち立てましたね。

私もここぞという時にルメール騎乗の馬券で何回も助けられた記憶があります。まぁ逆にズッコケた馬券もかなりありますが(笑)。

私の馬券の話はとりあえず置いといて先週行われたルメール騎手の復帰戦を振り返ります。

4月11日(土)ルメール復帰戦では〇〇勝!

まず4月11日(土)の結果です。

ルメール4月11日成績
  • 騎乗回数:9回(1番人気8回2番人気1回)
  • 1着:3回
  • 2着:1回
  • 3着:2回
  • 着外:3回

3週間ぶりのルメール騎乗は競馬ファンもよく周知していて9回騎乗の内、なんと8レースで1番人気となってしまいましたね。オッズを見る限りかなり過剰人気のような気もしましたが、そこは超一流ジョッキーです。

ルメールは復帰初日で3勝の固め打ちでした!人気からしたら物足りないかもしれませんが勝率3割超えは一流ジョッキーの証でもありますね。

ちなみに私が狙っていた6レース、ヴァンタブラックは惜しくも2着の結果でした。詳細は書きませんが、1着馬が強かったレースでしたので次走も注目したいと思います。

とにかくルメールの腕前は復帰前と変わらなかったようで私もホッとしました。

4月12日(日)のルメールは?

初日に3勝と活躍したルメールでしたが勢いそのまま日曜日と行きたいところでしたが結果はこのようになりました。

ルメール4月12日成績
  • 騎乗回数:8回(1番人気3回2番人気2回)
  • 1着:2回
  • 着外:6回

桜花賞当日の4月12日は阪神での騎乗でした。日曜日も8回の騎乗機会がありましたが1番人気の馬は3回のみでしたね。

それでも1番人気の馬でそのまま2勝とさすがルメールの好騎乗が光りました。この日は着外6回ありましたが人気もほどほどの馬が多かったので妥当な感じだと思います。

やはりルメールが騎乗するとどうしても過剰に人気が出るのでその実力の取捨選択が大事ですね。

ルメールでもオッズが2倍後半の馬だと1着に持ってくる確率は低くなります。逆に2倍を切った場合だと高確率で1着に持ってきますがリスクは高いです。

なのでルメールで購入する場合はレース選びと券種の選定が大事ですね。

ルメールがリーディング1位になるためには

現在2020年4月12日終了時点でのリーディングは以下の通りとなっています。

執筆時での勝利数でいうとルメールは1位の川田に16勝の差をつけれられています。

数字で見るとかなり離されているように見えますが今週だけでいうと川田2勝に対してルメールは5勝しており3つも差を縮めてきました。

しかも競馬はまだ半分以上も残っている訳ですからルメールが川田に追いつく日もそう遠くはありません。

いずれにせよ、ルメール抜きの競馬予想はあり得ませんのでルメール騎乗の馬に関しては注意深く追いかけておこうと思います。

まとめ

今回は新型コロナウイルスの影響で騎乗自粛をしていたルメール騎手の復帰の成績を振り返りました。

現在、フランスでは新型コロナのために大変な情勢を受けていますがフランス人ジョッキー、ルメール騎手のG1勝ちもそう遠くない未来で起こりそうな予感がします。

ひょっとしたらそのG1勝利が皐月賞かも?と思いつつルメール騎手を応援したいですね。

本日は以上となります。

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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ABOUTこの記事をかいた人

はじめまして! 競馬と出会ったのは高校生の時、ミホノブルボンの3冠がかかった菊花賞がきっかけでした。その後競馬にのめりこみ、志望大学に至っては『競馬場に近いから』という不順な動機で選択し、見事?合格。 大学はほどほどに、競馬場に行くのが日課となる。 その後これでもかというくらい負け続け、これではイカン!と思い競馬本を買いあさり、必勝本を読んでは競馬研究に没頭する。 そして苦節20数年、ついに負けない馬券の買い方『KO理論』を開発し、お小遣いを稼ぐ競馬術を編み出して現在に至ります。