不良重馬場の競馬は予想が困難??通常の予想では的中が難しい⁉

突然ですが競馬開催日であればどんな事があろうとも競馬購入しませんか?

競馬大好きなあなただったら共感してもらえると思うのですが、天気がどうであろうと競馬はしますよね。

そこでもう一つご質問を。天気によって競馬予想って変わったりしますか?

今回は先日行われた阪神競馬場の結果を元に不良重馬場の競馬は難しいよ!という事をお伝えしたいと思います。

不良重馬場の競馬予想は困難!

結論をいきなり書いちゃいましたが不良重馬場開催の競馬では正直、どの馬が来てもおかしくないレースが結構あります。

という事は必然的に競馬新聞の予想も外れやすい気がします。個人的には不良重馬場の競馬においてもしっかり勝ち切る予想ができる人は競馬予想の才能があるのではないでしょうか。

残念ながら私にはそこまでの才能が身についていません。

とはいえ、反省ばかりしていてもしょうがないので2020年4月19日(日)開催された阪神競馬場でのレースを振り返りながら馬場が良くない時の競馬について考察していきます。

2020年4月19日(日)阪神競馬場の馬場状態は

当日の阪神競馬場は1レースから振り返るとダートが重馬場の発表でした。前日は不良馬場だったのですが大雨であったため、馬場状態は回復しなかったですね。

さて競馬の方はというとどうだったのでしょうか。1レースから見ていきましょう。

阪神1レース結果
  • 1着:8番モンサンイルベルト(1番人気)
  • 2着:13番テイエムゴールデン(4番人気)
  • 3着:9番カワキタジャズ(2番人気)

1レースは1,2番人気が絡んで人気サイドの決着となりました。

阪神2レース結果
  • 1着:12番メイショウフォイル(2番人気)
  • 2着:5番モズナガレボシ(1番人気)
  • 3着:2番ダッチマン(3番人気)

2レースは1レースよりもさらにガチガチに固い決着で1,2,3番人気で決着しました。3連単馬券でも7,500円と安めの配当となりましたね。

阪神3レース結果
  • 1着:4番ソニックビースト(9番人気)
  • 2着:3番メイショウルイス(10番人気)
  • 3着:12番ニホンピロストーム(1番人気)

1,2レースとガチガチ馬券が続いたため、『あれ?馬場が悪いのに今日は本命サイドで決着なのかな?』と思いきや、これが大きな落とし穴でした。

3レースでは1番人気が3着に敗れ、枠連2-2の決着。3連単では46万円の配当となりました。このレース面白い事に人気馬がすべて外枠に配置されたためなのか、うまい具合に内枠同士の決着でしたね。競馬においてはよくある不思議な事例です。

阪神4レース結果
  • 1着:15番カレンシュトラウス(1番人気)
  • 2着:8番カケル(6番人気)
  • 3着:5番レーヴドオルフェ(15番人気)

このレース、2着に入った6番人気はともかく3着の15番人気はなかなか手がでません!あえていうなら馬場が渋ったおかげでタイムがかかり、逃げ粘れたという感じでしょうね。それでも15番人気の馬を予想にはなかなか手が出ません。このレースも3連単29万円の高配当となりました。

阪神5レース結果
  • 1着:12番テンテキセンセキ(2番人気)
  • 2着:13番イーサンティラノ(16番人気)
  • 3着:10番サンオブロジータ(15番人気)

この阪神5レースが大荒れの極めつけですね!1着馬は3馬身差の圧勝劇でしたがなんと2着馬は最低人気、そして3着馬もブービー人気という事で予想的中した方、おめでとうございます!

3連複でも67万円!そして3連単ではなんと、300万円馬券となりました。こんなレース、当てるの無理でしょう!と思いましたが、よくよく見ると人気の盲点でした。

13番イーサンティラノは新馬勝ちを飾っており、2走前のレースでも勝ち馬とは0.6秒差とそんなに負けていません。そして前走ダート路線に変更しても今回2戦目という事で絶対に選べないかといえばそうでもありませんでした。

とはいっても実際購入するとなるとオッズが気になって買えないですね。

この日の阪神競馬場、午後になってからは芝では良馬場まで回復したこともあってそこまで荒れませんでしたが雨の日競馬は予想にも一工夫必要だと再認識されられました。

まとめ

今回は不良重馬場の競馬は荒れやすい!についてお伝えしました。

私自身も重馬場での競馬予想を苦手にしているので、予想精度を上げるためにも重馬場に強い馬の選定をしていきたいと思います。

今回は以上となります。

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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ABOUTこの記事をかいた人

はじめまして! 競馬と出会ったのは高校生の時、ミホノブルボンの3冠がかかった菊花賞がきっかけでした。その後競馬にのめりこみ、志望大学に至っては『競馬場に近いから』という不順な動機で選択し、見事?合格。 大学はほどほどに、競馬場に行くのが日課となる。 その後これでもかというくらい負け続け、これではイカン!と思い競馬本を買いあさり、必勝本を読んでは競馬研究に没頭する。 そして苦節20数年、ついに負けない馬券の買い方『KO理論』を開発し、お小遣いを稼ぐ競馬術を編み出して現在に至ります。