競馬ファンなら馬券予想で絶対外せないのが外国人騎手ですよね。その中でも通年騎乗できるルメールとMデムーロが信頼度がおけるトップジョッキーです。近年ではルメールがG1勝利数で圧倒していますよね。私もルメールには馬券の方で大分お世話になっています。
しかしそのルメールより騎乗技術が優れているんじゃないかという騎手が2020年早くも来日してきました。
その名も
ダミアン・レーン
そんなダミアン・レーンが2020年4月18、19日に日本の競馬場で初騎乗となりました。
今回はトップジョッキー、レーン騎手のJRA成績を振り返っていきます。
2020年4月18日(土)レーン騎手成績
レーン騎手はコロナウイルス関連で2週間ほど前には来日しており待機しながら馬に乗れないながらもしっかりトレーニングを重ねて4月18日ようやく騎乗できるようになりました。
初日から有力馬も揃っていたのですが結果はちょっと、というかかなり物足りないものとなってしまいました。
レーンは騎乗機会7回の内、
- 1番人気→4回
- 2番人気→2回
- 3番人気→1回
とファンの期待も人気以上となっていましたがすべて着外と以外な結果に終わりました。最高着順も4着という事で私もちょっと不安になったのですが、原因はレーンが馬場慣れしていなかったかもしれません。
レースを見る限り、大外を回ったりしていましたからね。あとは当日の中山競馬場は不良馬場という事も影響したかもしれません。映像ではダートなんか完全に泥んこの馬場だったから馬の能力も半減した感じがします。
と負けたことはしょうがないとして、馬券メモとして次走では狙い目の馬も記しておきます。
- ゴールデンエポック
- ジチュダケテソーロ
どちらの馬も良馬場ならもっとやれていいと思いますので出走してきたら要注意ですよ。
2020年4月19日(日)レーン騎手成績
4月19日は皐月賞デーでレーンはサリオスに騎乗しました。サリオスは惜しくも2着という結果だったのですが果たしてレーン騎手の他の馬での騎乗成績はどうだったのでしょうか。
さすがダミアン・レーン!と叫びたくなるような好成績で2日目を終了しましたね。きっちり初日の惨敗を回収してきました。
この日のレーン騎乗馬は7レース騎乗で
- 1着:3回
- 2着:3回
と6レースで連対を果たしています。昨日のレースで馬場状態をしっかり見切ったのもトップジョッキーといえますね。
日曜日のレーン騎乗馬で気になった1頭は
- マイネルパイオニア
を次走注目馬として挙げておきます!
まとめ
今回はダミアン・レーン騎手の2020年初騎乗の成績についてお伝えしました。
ちなみにダミアン・レーンは短期免許という事で5月17日までの騎乗が可能となっています。私的にはこの期間でG1獲得するチャンスがかなりありそうな予感がします!
本日は以上となります。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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