【2020年第17回福島牝馬ステークス】カバラで激走馬番を予想

こんにちは!お小遣いを稼ぐサラリーマン馬券師のチョコです。

今回は2020年4月25日(土)福島競馬場第11レースで実施されるGⅢ競争

第17回福島牝馬ステークス

についてカバラ聖数と施行回数で過去を振り返りながら今回の激走馬番を予想していきます!

過去5年の福島牝馬ステークスの出目を検証

さて初夏にさしかかるローカルGⅢ重賞、しかも玉石混合の牝馬たちが集合するレースとあって波乱ムードがかなり高い予想がしますよね。予想する側としてはかなり難解なレースですがまずは過去5年における福島牝馬ステークスの出目検証を行っていきます。

もちろん使用するのはカバラ聖数と施行回数で強力馬番を探す方法です!

2019年(第16回)の傾向

2019年は4月20日に開催されました。

当日はカバラ聖数で浮き上がる強力数字は以下の通りです。

  • 2019年→3
  • 4月→7
  • 20日→9

という事で3、7、9が浮上してきました。

そして結果は以下の通り。

2019年福島牝馬ステークス結果
  • 1着:5番:デンコウアンジュ
  • 2着:6番:フローレスマジック
  • 3着:10番:ダノングレース

という事でカバラ聖数からは完全に外れ年となりました。

しかし施行回数でいうと

  • 10番→第16回の二けた馬番
  • 6番→第16回の一けた馬番

が激走しています。2019年は試行回数にヒントがあった年でしたね。

2018年(第15回)の傾向

2018年は4月21日に開催されました。

当日のカバラ聖数で浮き上がる数字は

  • 2018年→2
  • 4月→6
  • 21日→9

となり、強力馬番は

2、6、9となります。

そして結果は以下の通り。

2018年福島牝馬ステークス結果
  • 1着:7番:キンショーユキヒメ
  • 2着:4番:カワキタエンカ
  • 3着:12番:デンコウアンジュ

となり、2018年はカバラ聖数、施行回数とも不発に終わっています。

2017年(第14回)の傾向

2017年は4月22日に開催されました。

当日のカバラ聖数を割り出すと

  • 2017年→1
  • 4月→5
  • 22日→9

となり、1、5,9が強力馬番となります。

そして結果は以下の通り。

2017年福島牝馬ステークス結果
  • 1着:6番:ウキヨノカゼ
  • 2着:8番:フロンテアクイーン
  • 3着:9番:クインズミラーグロ

かろうじて9番がカバラ激走馬番として食い込んできました。施行回数の方では第14回という事で6番+8番=14という事になり、こちらもちょっと難解な予想でしたね。

2016年(第13回)の傾向

2016年は4月23日に開催されました。

当日のカバラ聖数は

  • 2016年→9
  • 4月→4
  • 23日→3

となり3、4、9が激走馬番として浮上します。

そして結果は以下の通り。

2016年福島牝馬ステークス結果
  • 1着:8番:マコトプリジャール
  • 2着:16番:シャルール
  • 3着:6番:オツウ

2016年に関してもカバラ聖数及び施行回数にマッチした馬番は馬券内に入りませんでした。

2015年(第12回)の傾向

2015年は4月25日に開催されました。

当日のカバラ聖数は

  • 2015年→8
  • 4月→3
  • 25日→1

となり1、3、8が強力馬番となります。

そして結果は以下の通り。

2015年福島牝馬ステークス結果
  • 1着:6番:スイートサルサ
  • 2着:12番:リラバティ
  • 3着:1番:メイショウスザンナ

この年は12番(1+2=3)、そして1番と2頭のカバラ聖数での強力馬番を持つ馬が激走してくれました!

施行回数でも12回=12番がそのまま2着に入っています。

2020年福島牝馬ステークスの激走馬番予想!

これまでの傾向から言える事をまとめると

  • カバラ聖数はあてにならない
  • 施行回数からの予想も難しい

という事が言えます。全く絡まない年もあればカバラ聖数や施行回数にマッチしたレースもあります。

なので福島牝馬ステークスに限っていうとカバラ、施行回数での激走馬番をあぶりだすことは控えた方がいいですね。

一応当日のカバラ聖数は

  • 2020年→4
  • 4月→8
  • 25日→6

4、6、8、13、15、17の馬番については注意してもいいのですが、予想からあえて外すという作戦もアリかなと思います。

施行回数については今回が第17回なので

1番、7番、10番、17番の馬番も同様に無視していいかもしれません。

今回も穴馬が激走する⁉

ちなみに過去5年の福島牝馬ステークスを振り返ると5年連続で前走10番人気以下の馬が必ず1頭は馬券内に入っています。

という事なので前走10番人気の馬から入るか、ヒモとして馬券予想に組み込むのがいいのかもしれません。

そして前走10番人気以下の馬を今回の出馬表からピックアップすると以下の馬をあげる事ができます。

  • ダノングレース
  • ハーレムライン
  • モルフェオルフェ
  • ランドネ
  • レッドアネモス

この5頭の中から1頭は3着以内に入ってこないかな?と現段階で予想しておきます!

まとめ

今回は2020年第17回福島牝馬ステークスをカバラ聖数及び施行回数で激走馬番を予想してみました!

難解なレースですが、予想のお役に立てれば幸いです。

今回は以上となります。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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ABOUTこの記事をかいた人

はじめまして! 競馬と出会ったのは高校生の時、ミホノブルボンの3冠がかかった菊花賞がきっかけでした。その後競馬にのめりこみ、志望大学に至っては『競馬場に近いから』という不順な動機で選択し、見事?合格。 大学はほどほどに、競馬場に行くのが日課となる。 その後これでもかというくらい負け続け、これではイカン!と思い競馬本を買いあさり、必勝本を読んでは競馬研究に没頭する。 そして苦節20数年、ついに負けない馬券の買い方『KO理論』を開発し、お小遣いを稼ぐ競馬術を編み出して現在に至ります。