競馬単勝オッズ大断層手前の馬は激走するのかを検証!!

オッズを競馬予想で使っている人であれば必ず覚えておきたい理論が

オッズ断層を使った予想法

です。

一般的に？というか他の情報はよくわからないのですが（笑）

オッズ断層の手前の馬は激走しやすい！

と言われています。

実際私の場合は朝イチオッズでオッズ断層をチェックするのですが

本当によく絡みます（笑）

では大きなオッズ断層の場合はどうなのか？

という事でちょうどいいサンプルレースが出現しましたのでご報告します。

朝イチ単勝オッズの断層手前の馬が激走??

上の表は2020年3月12日(土)中山競馬場第2レースの朝イチオッズ表です。

さてこのレースですがまずは

1番人気の9番トラストパッキャオに注目しましょう。

9番は朝イチオッズにおいて

単勝オッズ1.8倍、複勝オッズも1.1倍でかなり固そうなオッズとなっていました。

しかも強さを示すデータマイニング指数においても

タイム型1位、対戦型でも1位なので信頼してもよさそうですね。

で問題なのは相手をどのように選択するか？

広げすぎるとトリガミの危険性があるので

なるべく絞りたいけど絞りすぎると取りこぼしそうなんですよね。

その理由はオッズ断層にありました！

単勝オッズ断層は1番人気と2番人気の間の3.6倍を除くと下位の方しかなかったんです。

しかも大きなオッズ断層が出現していたのに気づきますか。

• 11番：オールフラッグ　単勝オッズ17.7倍
• 10番：リキサンウィン　単勝オッズ86.3倍

11番と10番との間には4.9倍という大きなオッズ断層が入っていました！

オッズ断層手前の馬は激走の可能性が高い法則

からも11番は是非とも抑えてほしい穴馬だったんです。

結果の方は

1番人気の9番が人気に応えて1着になったのは当然として

11番はやはり大きなオッズ断層の手前にいた激走暗示で見事に2着となりました。

手前にもオッズ断層がなかったことからも11番はかなり狙いやすかった＆8番人気だったので

オッズ理論的には必勝パターンのレースでしたね。

馬連９－１１　２，０２０円は

11番が見抜ければオイシイ配当。

もし3連複＆3連単も買える馬券で

3連複　９－１１－１４　７，４７０円

3連単　９－１１－１４　２５，４６０円

は9番＆11番を固定出来ていたらバッチリ回収の馬券でした！

最後にまとめると

朝イチオッズにおいて大きな単勝オッズ断層手前にいる馬は要注意！

というレースでした。

このレースのように比較的オッズがわかりやすいレースも出現しやすいので

もし見かけたら是非狙ってみてください。

まとめ

今回は競馬単勝オッズ大断層手前の馬は激走するのかを検証!!

をお伝えしました。

最後までお読みいただきありがとうございます！