共同通信杯【2021年】振り返り!激走馬はオッズから抽出できた?

こんにちは!お小遣いを競馬で稼ぐサラリーマン改め

競馬オッズマーケターのチョコぱんです。

さて今回は2021年2月14日(日)東京競馬場第11レースで行われた

第55回共同通信杯(GⅢ)をオッズ理論から振り返ってみたいと思います。

今回の共同通信杯、結果的には中波乱となった一戦でしたがオッズから読み取れたのか?お伝えしていきますね。

共同通信杯もオッズから読み取る!

上の表は共同通信杯の朝イチオッズ表となります。

ではいつものように1番人気のチェックからしていきましょう。

朝イチオッズでは単勝1番人気が3番。

単勝オッズは2.5倍で複勝1.2倍、データマイニング指数ではタイム型対戦型共に1位を獲得しています。

で信頼度についてはかなり取捨選択が難しいのですが来るか来ないか微妙な数字といえます。

単勝オッズは2.5倍で中途半端ですし、複勝は2位の複勝オッズの1.3倍と比べて差がありません。

かといって切る事もできなそうなオッズなのでここは一旦保留という感じにしておきましょう。

では他に軸になりそうな馬はなんですが・・・

オッズ的から読み取るのはちょっと難しそう!

ただし真ん中の複勝オッズで異常馬が発生しています。

  • 9番:複勝オッズ 3.9倍
  • 12番:複勝オッズ 4.8倍
  • 4番:複勝オッズ 3.6倍

12番は挟まれた上下の馬にくらべてオッズが高く、異常オッズ馬となっています。

異常オッズ馬の上下の馬は馬券に絡みやすい

法則から9番・4番は抑えておきますが軸としてはちょっと弱いですね。

では次の手段、枠連人気を見ていきましょう。

上の表は朝イチの枠連人気順です。

枠を人気順に並び替えると

3→6→8→2→1→7→4→5

となっているのがわかるでしょうか。

枠連から読み取れるのは3枠は1番人気だからいいとして

6枠絡みが売れているのが気になります。

(私の枠連人気のパスワード記事で説明しているとおりです。)

でここからは完全の私の独断の読みなのですが

一旦情報を整理してみます。

  • 1番人気3番はオッズから微妙なものの切りずらい。
  • 単勝オッズは上位混戦模様。
  • 中団のオッズに異常馬発生
  • 枠連人気では6枠が売れている

正直難しいレースですが、あえて人気の組み合わせは買わない作戦でいきましょう。

一応枠連もフォーメーションで抑えておきます。

軸は3・6枠で

3・6→8・1・2・7・4

の10点。

馬連では6枠2点

8・7→3・11・8・7・1・2・9・4

の11点買いで攻めます。

結果は

  • 1着:7番(4番人気)
  • 2着:9番(7番人気)
  • 3着:11番(2番人気)

1番人気の3番は結局5着に敗れました!やはりオッズ的にも絶対的な信頼度はなかったですね。

そして2着に穴馬の9番が突っ込んで中穴配当となりました。

ちなみに9番は単勝オッズ断層の後ろに配置しており、

オッズ断層前後の馬はよく馬券に絡むので注意してくださいね。

枠連 6-7 3,550円

馬連は 7-9 8,120円

9番を相手で抽出できていたら取れる馬券でしたね!

馬連は難しくても

3連複 7-9-11 10,520円

は取れない馬券ではなかったかもしれません。

特に複勝異常オッズ馬を見抜ければ抑えられていた馬券ですよ~。

とはいえ、まとめると

  • 1番人気の取捨
  • 複勝異常オッズ馬の見極め
  • 枠連人気のチェック

この辺りを見ておくと的中にグッと近づくはずです!

まとめ

今回は共同通信杯【2021年】振り返り!激走馬はオッズから抽出できた?

としてお伝えしました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

ABOUTこの記事をかいた人

はじめまして! 競馬と出会ったのは高校生の時、ミホノブルボンの3冠がかかった菊花賞がきっかけでした。その後競馬にのめりこみ、志望大学に至っては『競馬場に近いから』という不順な動機で選択し、見事?合格。 大学はほどほどに、競馬場に行くのが日課となる。 その後これでもかというくらい負け続け、これではイカン!と思い競馬本を買いあさり、必勝本を読んでは競馬研究に没頭する。 そして苦節20数年、ついに負けない馬券の買い方『KO理論』を開発し、お小遣いを稼ぐ競馬術を編み出して現在に至ります。