競馬人気馬の同居馬は人気薄でも押さえるべき!オッズで買い要素があれば激走のサイン

私が競馬の師匠から教えていただいたオッズ理論を改良した

進化系オッズ理論

なんですが

記事こそ数多くあるのですが

内容自体はもうほぼほぼワンパターンなんです(笑)

なのであまりお伝えすることはあまりないのですが

今後紹介するレースは

あぁ、あのパターンのオッズね!

と思っていただければあなたはすでに競馬の勝ち組に入ることができます。

という事で今回も

過去記事でも何度も紹介している

人気馬同枠人気薄の激走パターンレースがありましたのでオッズと共に紹介していきましょう!

単勝オッズ1倍台の人気馬がコケて代走する同枠人気薄馬

上の表は2023年3月19日(日)中山競馬場第9レース、スピカステークスの朝イチオッズ表です。

でオッズを見てもらえばわかる通り

10番ローシャムパークがダントツの1番人気で

10番のオッズは単勝で1.6倍、複勝オッズで1.1倍を示していました。

で普通であれば10番流しで馬券が獲れるかなぁ

なんて思っちゃいますが

1倍台の馬から流すと確かに的中するかもしれませんが長い目で見ると儲かりません。

理由は単純で多くの買いの票が入ると当然オッズも下がるわけで

的中した割には儲けがないし

もし外れたら大損となります。

なのでこういうレースこそ

穴馬から上位人気流しで馬券を狙う!という事になります。

ただしいつもの複勝オッズからはちょっとわかりづらいですね。

一応4番人気8番ルドヴィクスの複勝オッズ2.9倍は異常オッズなのですが

イマイチ決め手にかけます。

では別のオッズ理論が使えるかな?とみていくと・・・・

7番人気9番クライミングリリーと

8番人気1番トーセンメラニーの複勝オッズに注目してください。

9番と1番の複勝オッズは朝イチで3.6倍の同一オッズ並びとなっていました。

これはオッズ理論の

複勝オッズ同一オッズで並んだ場合はどちらかの馬が激走する可能性が高い!

法則に合致します。

しかもよく見ると

9番は単勝オッズ17.9倍

1番は単勝オッズ32.9倍で

9番と1番の間には1.8倍という大きなオッズ断層が入っていました。

つまり

  • 9番と1番は朝イチ複勝同一オッズ並び
  • 9番と1番の間にはオッズ断層が入っている

という事で馬券はヒモ荒れ狙いで

9・1→10・13の馬連&ワイド計4点で馬券を狙ってみます。

さて結果の方は

1着は2番人気13番ノースザワールドだったんですが

2着には朝イチ複勝同一オッズ&オッズ断層手前の9番クライミングリリーが激走!

見事的中!

そして圧倒的1番人気だった10番ローシャムパークは5着と馬券に絡むことができませんでした。

でタイトルにも書きましたが

馬券になったのは1番人気5枠と同枠の

5枠9番クライミングリリーが入った!というのが私のオカルト馬券で

この人気馬同枠人気薄の激走パターンは本当によく来ます。

なので配当も

枠連5-7 350円は1番人気だったのですが

馬連9-13 6,220円

は馬連2点買いなので文句なしのプラス回収

ワイド9-13 1,570円

も十分おつりがくる配当でした。

もちろん何も根拠もなく人気馬同枠の人気薄の馬を狙ってもダメですよ。

オッズ理論でイケそうな穴馬がいる&人気馬の同枠に配置されていたら激走のパターン!

と覚えておいてくださいね。

まとめ

今回は競馬人気馬の同居馬は人気薄でも押さえるべき!オッズで買い要素があれば激走のサイン

をお伝えいたしました。

最後までお読みいただきありがとうございます!

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ABOUTこの記事をかいた人

はじめまして! 競馬と出会ったのは高校生の時、ミホノブルボンの3冠がかかった菊花賞がきっかけでした。その後競馬にのめりこみ、志望大学に至っては『競馬場に近いから』という不順な動機で選択し、見事?合格。 大学はほどほどに、競馬場に行くのが日課となる。 その後これでもかというくらい負け続け、これではイカン!と思い競馬本を買いあさり、必勝本を読んでは競馬研究に没頭する。 そして苦節20数年、ついに負けない馬券の買い方『KO理論』を開発し、お小遣いを稼ぐ競馬術を編み出して現在に至ります。