競馬の複勝での勝ち方ってある?【競馬投票方式の選び方解説】

競馬を一度でもしたことはご存じだとは思いますが、複勝を購入する方ってほとんどいないのではないでしょうか?むしろ単勝は購入するけど複勝なんて買った事がない・・・なんて方もいると思います。

しかし、私がいうのもなんですが、この複勝こそ競馬でお小遣いを稼ぐには最適の方法でもあるのです。

という事で今回は競馬の複勝を使って勝てるのか?についてお伝えしていきます。

複勝こそ最強の負けない投票方法!

いきなり結論を言ってしまいますが、複勝は競馬で勝てる唯一の投票方法と声を大にして言いたいと思います。

ちなみに複勝を購入している人は競馬の購入人口の8%程といわれています。これはJRAの投票数からも見てもハッキリ出ていますね。

競馬投票方式の割合
  • 3連単:31.5%
  • 3連複:20.1%
  • 馬連:14.5%
  • 複勝:8.7%
  • ワイド:8.2%
  • 馬単:6.6%
  • 単勝:6.2%
  • 枠連:3.1%
  • WIN5:1.3%

私の記憶では複勝ってもっと人気がないモノかと思いきや意外と馬連に次ぐ人気がある事をデータから知ってビビりました(笑)。

ではなぜ私が複勝を推奨するのか説明していきますね。

複勝が人気がない理由

マイナーな投票方式である複勝を買わないという方は一杯いると思います。

そういった方の意見を実際聞いたことはありませんが、おそらく以下の通り答えられるのではないででしょうか。

複勝を買わない理由
  • 儲からない
  • 資金がある程度必要
  • 面白くない

儲からない

複勝の配当ってほとんどが200円以下なので大してもうからないイメージが強いと思います。先日ありました2020年弥生賞ディープインパクト記念の配当はこんな感じでした。

という事でこの弥生賞のレースは2番人気・1番人気・3番人気というガチガチのレースだったわけなんですが最高配当の3着馬を買っていても1.2倍しか配当がつきませんでした。

なので1,000円3着馬の複勝を買っていたとしても1,200円の配当しか得られません。がっつり勝ちたいと思う人にはかなり物足らないのではないでしょうか。

資金がある程度必要

昔から複勝を購入する人は金持ちというイメージがあるかと思います。つまり110円の配当だとしても仮に100万円突っ込んだら110万円として戻ってきます。

わずか2分少々で10万円戻ってくるのは嬉しいのですが、我々庶民にそんな大金をつぎ込むことなんてまず無理ですよね。

面白くない

そもそも複勝ってなんか逃げの賭け方のように思えて、レースを見ていても面白くないという方もいると思います。確かに3連単のように一撃数十万円勝ち!という夢のある馬券ではありませんのでハラハラドキドキ感は薄れているのは否めません。

複勝の魅力は負けない点

マイナスイメージもある複勝ではありますが、その点を差し引いたとしても競馬で勝つためには複勝を抑える以外にはあり得ないと考えます。

特に博才を持ち合わせていない一般人にとっては複勝こそ最強の馬券である!ということを知ってほしいのです。

私も今まで馬連から始まり、ワイド、3連複、3連単といろいろ手を出してきましたが行きついた手法はやはり複勝でした。

そして複勝の最大の魅力としては当たりやすい!という点です。たとえ18頭立てのレースだとしても当たる確率は18分の3、つまり6回中1回は必ず当たる馬券なのです。しかも私の提唱する狙い馬で購入する場合ですと9割以上の確率で3着以内に入ってきます。

儲けが少ないのでは?という方もいると思いますが複勝だからといって全く儲からなわけではありません。

この辺りについては別の記事でお伝えしていきたいと思いますが、銀行に預けていても金利は0.01%ですよ。ピンとこないと思いますが(当たり前ですが)100万円預けたとしても1年間での利益はたったの100円しか戻ってきません。

であれば複勝の元返しにならない110円ってかなり優秀だとは思いませんか?

要するにたとえ複勝でも外れない馬券を買えば資金は雪だるま式に増えていきます!

まとめ

今回は競馬の複勝での勝ち方について、複勝でも勝てるんだよ!という事をお伝えしました。

逆にいえば複勝で3着以内に来る馬を見つけられる能力があれば他の券種にも応用が利くと思います。今まで複勝を買ったことがない方は騙された!と思って一度複勝馬券を買ってみてください。

今回は以上となります。

最後までお読みいただきありがとうございました。



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ABOUTこの記事をかいた人

はじめまして! 競馬と出会ったのは高校生の時、ミホノブルボンの3冠がかかった菊花賞がきっかけでした。その後競馬にのめりこみ、志望大学に至っては『競馬場に近いから』という不順な動機で選択し、見事?合格。 大学はほどほどに、競馬場に行くのが日課となる。 その後これでもかというくらい負け続け、これではイカン!と思い競馬本を買いあさり、必勝本を読んでは競馬研究に没頭する。 そして苦節20数年、ついに負けない馬券の買い方『KO理論』を開発し、お小遣いを稼ぐ競馬術を編み出して現在に至ります。