競馬でインサイダー馬券は存在するのか?実際のレースから検証

こんにちは!競馬でお小遣いを稼ぐサラリーマン馬券師のチョコです。

今回は競馬でインサイダー馬券というものが実際に存在するのかを検証します。

そして執筆時にインサイダー馬券と思われるレースも存在しましたので実際に確認してくださいね。

インサイダー馬券とは

インサイダーっていう言葉を初めて耳にする方もいらっしゃると思うので簡単に

インサイダーの意味を辞書で確認してみます。

インサイダーとは

組織や集団の内部関係者。 内部の事情に通じている人を指すこともある。

引用元:Wikipediaより

インサイダーとは私も詳しくはわかりませんが株取引の世界で使われている用語ですね。

つまり内情の情報を知っている一部の人間が株の売買を操作して

利益を得るという手法です。

このインサイダーを競馬の世界に置き換えると

内部関係者、つまり馬主や牧場関係者という事かと推察できます。

要するに勝負レースをあらかじめ用意して馬券で利益を得るという感じになります。

天下のJRAがまさか八百長はしていないと断言できますが

競馬の内情を知っている人だけが知っている情報ってあるハズです。

では一般人にはインサイダー馬券は難しいかというと極まれに

これってインサイダー馬券じゃないの?というレースが見られます。

インサイダーかどうか、ヒントはオッズにあります。

2020年5月23日東京6レースでインサイダー馬券発動⁉

初めにお断りしておきますが、実際にインサイダー馬券だったかどうかは

不明です。しかし個人的な感想では限りなくインサイダーではないかと思っています。

そんなレースがようやく出現したので報告しますね。

レースは2020年5月23日(土)東京競馬場第6レースでインサイダー馬券と思われる

オッズの変動がありました。

東京6レースの朝イチオッズ

便宜上、単勝上位5頭までしか載せていませんが、

朝の時点では特に普通のオッズに見えますよね。

オッズを見る限りでは実力伯仲、混戦レースのように見えます。

しかしオッズに異変が来たのはレース前1時間前から2時間前に起こりました。

朝イチオッズでは単勝4.8倍の8番キタノヴィジョンに

大量の単勝買いが発生したのです。

私が確認した限りでは最大で単勝オッズ1.4倍まで人気を集めるようになったのを

オッズの方で確認しました。

単勝オッズ1.4倍といったら相当強い馬じゃないとなかなかお目にかかりません。

もしキタノヴィジョンが1.4倍相当の強い馬だったら朝からずっと単勝が1倍、

最低でも2倍前半じゃないといけないんです。

ところが何百万?単位で単勝オッズが売れてしまったため

複勝オッズより単勝オッズの方が低いという逆転現象が一時期起こっていましたね。

そしてレースが近づくに連れ、

単勝オッズは何事もなかったかのように落ちていき、

最終的にキタノヴィジョンのオッズは3.8倍と朝より少し売れたかなぁという数字に落ち着きました。

おそらく大量の単勝を買った人は

キタノヴィジョンが1着で間違いない!という

裏情報でもつかんだのでしょうね。

そして結果の方はというと

キタノヴィジョンは直線で最速の上りを発揮して見事1着!となりました。

競馬は不利や出遅れ、落馬がつきもののレースだから

100%絶対という事はありませんが、

このようなインサイダーオッズが出現した場合は馬券検討で

少し注目しておいた方がいいでしょうね。

ちなみに私はこのレースは逆張りをしたため外れてしまいました(笑)。

まとめ

今回は競馬でインサイダー馬券は存在するのか?

についてお伝えしてきました。

めったに見られない、というかわかりづらいインサイダー馬券ですが

朝イチからのオッズの動向をチェックすると意外な馬を発見できるかもしれませんよ!

今回は以上となります。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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ABOUTこの記事をかいた人

はじめまして! 競馬と出会ったのは高校生の時、ミホノブルボンの3冠がかかった菊花賞がきっかけでした。その後競馬にのめりこみ、志望大学に至っては『競馬場に近いから』という不順な動機で選択し、見事?合格。 大学はほどほどに、競馬場に行くのが日課となる。 その後これでもかというくらい負け続け、これではイカン!と思い競馬本を買いあさり、必勝本を読んでは競馬研究に没頭する。 そして苦節20数年、ついに負けない馬券の買い方『KO理論』を開発し、お小遣いを稼ぐ競馬術を編み出して現在に至ります。