エルムステークス【2021年】振り返り!決め手は朝イチ複勝オッズと枠連人気から

今回は2021年8月8日(日)函館競馬場第11レースにて行われた

第26回エルムステークス(GⅢ)を朝イチオッズで分析していきたいと思います。

そして朝イチオッズの

複勝オッズと枠連人気で

バッチリ的中できたレースですので是非覚えていただければ幸いです。

朝イチ違和感のある複勝オッズでアヤシイ馬を見つける

上の表はエルムステークスの朝イチオッズ表ですが

いつもどおり1番人気のオッズをチェックしていきましょう。

1番人気は3番で

単勝オッズ3.4倍

複勝オッズ1.7倍となっています。

でいつもいっていますが

朝イチ単勝3倍以上、複勝オッズ1.5倍以上の馬はコケる可能性が高いです。

しかもデータマイニング指数でもタイム型及び対戦型指数が4位という事で

危険な1番人気といえます。

という事でオッズ理論的には3番はあくまでも抑え評価ですね。

同様に2番人気の7番もオッズ、データマイニング指数ともにイマイチな感じです。

ではどの馬を狙えばいいのか？

ですが頼りになるのはやっぱり複勝オッズなんです。

朝イチの単勝人気順の複勝オッズを見ていくと

整合性がとれていない箇所に気づきませんか。

• 4番：スワーヴアラミス　複勝オッズ2.3倍
• 5番：タイムフライヤー　複勝オッズ3.2倍→異常オッズ
• 13番：オメガレインボー　複勝オッズ2.5倍

5番の複勝オッズ3.2倍は上下の馬に比べて異常に高い、いわゆる複勝異常オッズ馬となっています。

複勝異常オッズ馬の上下の馬は馬券に絡みやすい法則

から

4番及び13番は穴馬候補となりますね。

次に朝イチの枠連人気をチェックしてみます。

朝イチの枠連人気のオッズですが

上から

３－５

３－４

３－８

の順番となっているのがわかります。

という事は3枠が連対するかな？

と予測します。

・・・・・・・・

ですが思い出してください。

3枠といえば1番人気の3番が該当しますが

朝イチオッズでは信頼できないオッズでしたよね？

という事は3枠のもう一方の同居馬である4番が狙いの穴馬！と浮上します。

複勝オッズでも狙いであった4番がここでは自信の軸と浮上！

なので

馬券の組み立てとして

4番から人気上位プラスもう一方の複勝オッズ穴馬の13番を入れて勝負です。

馬連流し

4→3・7・10・6・5・13

の6点買いでどうでしょうか。

さらに4番の単勝複勝も保険で買っておきます。

結果は

• 1着：4番スワーヴアラミス(4番人気)
• 2着：13番オメガレインボー(7番人気)
• 3着：11番ロードブレス(11番人気)

狙った4番がなんと1着！そしてルメール騎乗の1番人気

3番は1番人気を死守したものの14着と惨敗でした。

3番は最終の単勝オッズが3.1倍までしか下がらなかったのが痛かったですね！

朝イチの単勝オッズとほぼ変わらなかった点でも3番は切って正解でした。

4番の配当は

単勝：930円

複勝：320円

馬連：４－１３　4,290円

と大満足の結果でした。

馬連の配当の良さが目につきますが

単勝1点で仕留めたと考えたら単勝の回収率のすごさがわかると思います。

ちなみに今回はあまり触れていませんが

3着に来た11番も少しだけ触れておきます。

11番はほぼ買える要素はなかったですが

単勝オッズ断層の連続に配置されており

いわゆるポツン馬でした。

もし11番も拾えていたら

3連複

４－１１－１３　40,610円

も的中できましたが流石に無理でしたね。

という事で

重賞でも複勝オッズがうまく読めれば

オッズ理論だけで的中でき、さらに好配当もゲットできるお手本のレースでした。

ちなみに今回のレースでは枠連法則の一部を使用しましたが

気にある方はお気軽にお問合せください。

まとめ

今回はエルムステークス【2021年】振り返り!決め手は朝イチ複勝オッズと枠連人気から