競馬朝イチオッズから直前オッズの変化で激走馬がわかるって本当?

いきなり本題に入っちゃうのですが

朝イチオッズから直前オッズにかけて単勝オッズが売れていく馬は買い!!

当然100％の法則ではありませんが

かなりの高確率で激走しちゃうんですよね。

でポイントなんですが

朝イチオッズでは売れていないのに直前オッズではオッズが下がる、つまり人気になる馬です。

ではどのような単勝オッズの動きがあったのか、実際のレースで確認してみましょう。

朝イチ単勝オッズが2ケタ台オッズに激走馬がいる?

上の表は2022年12月17日(土)中京競馬場第10レース、ヤングジョッキーズシリーズファイナル第2戦の朝イチオッズです。

さて先にお伝えしますと

朝イチオッズだけではこのレース激走馬は不明でした（笑）

複勝オッズの並びだけみると

単勝6番人気4番アウリガテソーロの複勝オッズ3.0倍が異常オッズなので

その上下の馬、

つまり

7番ターニングアップ

2番タイキフォース

が穴馬っぽいのですがちょっと決め手まではいきません。

あとこのレースの上位3頭が一見強そうに見えますが

1番人気3番フォーチュンテラーの単勝オッズは3.7倍なので

波乱波乱要素もあると考えて

この3頭に割って入る馬もいるかな？と予測します。

ただガチガチの決着もありそうなので締め切り直前オッズを見て判断しましょうか（笑）

では締め切り前オッズを見てみましょうか。すると・・・

1番人気は朝イチオッズと同様3番フォーチュンテラー

2番人気は朝イチ3番人気だった16番フォーストレートなんですが

その次に注目！

締め切り直前3番人気は朝イチ7番人気の2番タイキフォースがオッズを下げて人気となっていました！

つまり

2番タイキフォースは

朝イチ7番人気単勝オッズ12.3倍から

締め切り直前3番人気単勝オッズ6.3倍と一気に売れていますよね！

このように

朝イチ人気がなかった馬、特に2ケタオッズから人気上昇してひとケタオッズとなった場合は激走の可能性が高い

なので馬券としては

当然2番タイキフォースから入るのがセオリーとなります。

さて結果の方は

直前オッズで一気に人気となった2番タイキフォースが余裕の1着となりました！

単勝２番　５００円

ですが１頭に絞って買えていたら回収率500％ですからね！

単勝もあなどれませんよ。

2着には1番人気の3番が入ったので

馬連２－３　８９０円

は大した配当ではありませんが

直前オッズが下降するレースとしては非常に参考になるので

是非このオッズ下降パターンを覚えてくださいね。

でこのように朝イチオッズから直前オッズで下降するレースというのはあまりありません。

なのでもし発見できたら