私の過去記事でもお伝えしているのですが
競馬で勝つためには
- レース選択
- 1番人気の信頼度
の見極めが大切です。
逆に言うとレース選択及び1番人気の見極めがわかれば
もうそれだけで回収率&的中率が飛躍的に向上します。
というわけで今回は
1番人気の信頼度をオッズで判別する方法をお伝えいたします。
1番人気の単勝オッズと複勝オッズのバランスで判別!!
見出しで書いちゃいましたが
1番人気の信頼度は単勝オッズと複勝オッズのバランスである程度判別できます。
もちろん絶対ではありませんが
単勝オッズと複勝オッズのバランスが悪い場合は危険な1番人気の可能性が高くなります。
ではバランスが悪いオッズというのはどんなオッズか?
なんですが
これはもう慣れるしかありません(笑)
わかりやすいのは
単勝オッズ1位なのに複勝オッズが3位とかの場合はバランスが悪いですよね。
ただし
単勝オッズ&複勝オッズがともに1位の場合でもバランスが悪い時もあるんです。
上の表は2023年1月8日(日)中京競馬場第7レースの朝イチオッズです。
さてこのレースの1番人気は
8枠15番ビーストアタックで
単勝オッズは2.9倍、複勝オッズは1.7倍を示していました。
さて先ほど
1番人気の単勝オッズと複勝オッズはバランスが悪いと信頼度が落ちる
とお伝えしましたが
単勝オッズ2.9倍と複勝オッズ1.7倍のバランスですが
どちらかというとバランスが悪い!です。
単勝オッズ2.9倍であれば複勝オッズはできれば1.5倍以下ぐらい売れていれば、という感じです。
この辺りの感覚は中々難しいですけどね(笑)
そしてもう一つ、
朝イチ1番人気15番ビーストアタックが信頼できないもう一つの理由は
直前オッズですね!
直前オッズが朝イチオッズと比べて上昇、つまりオッズが上がった場合は信頼度が落ちます。
という事で締め切り5分前のオッズは以下の通り。
締め切り5分前でも15番ビーストアタックは1番人気だったのですが
単勝オッズを見ると3.6倍と朝イチオッズ2.9倍より上昇していますよね?
つまり
2.9倍だったオッズが3.6倍と1番人気のままですがオッズは上昇しています。
このようにオッズが上がった1番人気はヤバイ(笑)
要するに
朝イチオッズにおいて単勝&複勝オッズのバランス悪い
直前オッズで単勝オッズが上昇
この2つの理由から1番人気15番ビーストアタックを軸にすることはできません。
というわけで軸候補は別の馬から、なんですが
穴っぽい馬はいつもの複勝オッズからわかりますよね(笑)
朝イチ5番人気の10番スマイルバックの複勝オッズは4.3倍となっていました。
この4.3倍という複勝オッズは上下の並びを邪魔している、いわゆる複勝オッズ異常馬です。
これはオッズ理論でいう
複勝オッズ異常馬の上下の馬は激走する可能性が高い!
法則から穴馬候補は
その上下、つまり
5番ティントリップと7番ルシャリーブルとなります。
特に7番ルシャリーブルは単勝6番人気なのに対して複勝は3番人気と変える要素満載でした!
というわけで馬券は
5番及び7番、特に7番厚めで相手は上位流しでいいでしょう。
さて結果の方は
朝イチ複勝オッズ異常馬の上下に配置されていた
5番及び7番がそろってワンツーフィニッシュとなりました!
ちなみにアヤシイ1番人気だった15番ビーストアタックは
案の定4着と馬券にならず。
馬連5-7 3,660円はまずまずの配当で
もし3着4番が買えていたら
3連単 5-7-4 59,790円の万馬券配当も獲れていました!
というわけで今回も
危険な1番人気についてお伝えしてきましたが
とにかくアヤシイオッズの場合は疑う!
ですね。
もし1番人気がコケたら間違いなく好配当になるので
穴馬券が好きな方は1番人気が来るかどうか?をしっかり見極めて精度を上げていってくださいね!
まとめ
今回は競馬危険な1番人気はオッズを見たら判別できる?単勝オッズと複勝オッズの関係性をチェック
をお伝えいたしました。
最後までお読みいただきありがとうございます!
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