中山記念【2021年】振り返り!!オッズから中穴馬券を獲る!

こんにちは!お小遣いを競馬で稼ぐサラリーマン改め

競馬オッズマーケターのチョコぱんです。

さて今回は2021年2月28日(日)中山競馬場第11レースで行われた

第95回中山記念(GⅡ)をオッズ理論から振り返っていきたいと思います。

ちなみに同日の阪神競馬場では阪神杯(GⅢ)も行われたのですが

オッズ理論で言うとコチラの中山記念の方が予想しやすかったかも?

とはいえ、どちらのレースも獲れない馬券ではありませんので是非参考にしてください。

中山記念のオッズでも基本のオッズ理論で予想可能!

上の表は中山記念の朝イチオッズ表となります。

まずオッズ表からは上位人気、特に4番人気までに人気が集中しているのがわかります。

この4頭で決着すれば話がはやいのですが、そう簡単にいかないのが競馬です。

とはいえどんなレースでも1番人気がどうなのか見ないとわからない!

ので1番人気の取捨から検討します。

朝イチでの1番人気は8番で単勝オッズが2.9倍、複勝オッズは1.3倍を示しています。

ダントツの1番人気ではないのとデータマイニング指数のタイム型指数が5位という事で信頼度としては微妙ですね。

次に1本目の単勝オッズ断層手前の2番人気から4番人気も見ていく事にします。

この3頭ですが面白い現象が起きていて複勝オッズが1.8倍で同じなんですよね。

私のオッズ理論では

複勝同一オッズが2頭の場合、どちらかが馬券に絡みやすい法則

というのがありますが

複勝同一オッズが3頭の場合は逆に難しい!

というか、この3頭から軸馬は選びにくいです。

なので2番人気から4番人気も相手止まり。

では中穴程度の馬券になりそうかも?という事で他の馬もチェックしていきましょう。

すると複勝オッズ異常及び複勝同一オッズの馬がいるのに気づきます。

  • 4番:複勝オッズ 3.1倍
  • 10番:複勝オッズ 3.7倍→異常オッズ
  • 13番:複勝オッズ 3.5倍→複勝同一オッズ並び
  • 6番:複勝オッズ 3.5倍→複勝同一オッズ並び

10番が上下の馬に比べて複勝オッズが高い事から異常オッズを示しています。

複勝オッズ異常馬の上下の馬は馬券に絡みやすい法則

からまずは4番及び13番が馬券候補。

そして複勝同一オッズという事で13番及び6番も相手候補として浮上します。

あっ一応6番の鞍上は私のイチオシ、ミルコデムーロですので抑えておいて損はないでしょう。

つまりこの中山記念では

4・13・6番が穴候補ですね!

という事で馬券は馬連で

4・13・6→4・13・6・8・7・11・1の15点買いとします。

結果は

  • 1着:8番(1番人気)
  • 2着:4番(5番人気)
  • 3着:13番(7番人気)

馬連4-8は1,800円

1番人気の8番が1着だったため、配当はそこまで跳ね上がりませんでした。

が読み通り、中穴馬券となりましたね!

そして3連複も買えていれば

4-8-13 6,800円はまずまずの配当となりました。

今回の中山記念のポイントは

  • 上位人気の決着があるかどうかの確認
  • オッズ理論の異常オッズ、及び複勝同一オッズで穴候補を選択

で獲れる馬券でした!

やはりオッズだけでも馬券が獲れるお手本のようなレースでしたね!

まぁ競馬はそんなに単純なものではありませんがこういったレースは逃さず勝ち切るのが大事です。

まとめ

今回は中山記念【2021年】振り返り!!オッズから中穴馬券を獲る!

をお伝えしました。

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ABOUTこの記事をかいた人

はじめまして! 競馬と出会ったのは高校生の時、ミホノブルボンの3冠がかかった菊花賞がきっかけでした。その後競馬にのめりこみ、志望大学に至っては『競馬場に近いから』という不順な動機で選択し、見事?合格。 大学はほどほどに、競馬場に行くのが日課となる。 その後これでもかというくらい負け続け、これではイカン!と思い競馬本を買いあさり、必勝本を読んでは競馬研究に没頭する。 そして苦節20数年、ついに負けない馬券の買い方『KO理論』を開発し、お小遣いを稼ぐ競馬術を編み出して現在に至ります。