オッズ断層と枠連人気が最強コラボ!?朝イチオッズから人気薄馬が浮上!

こんにちは!お小遣いを競馬で稼ぐサラリーマン改め

競馬オッズマーケターのチョコぱんです。

当初は自分の記録のために書き続けていた当ブログですが

こんなわかりにくい記事を見ていただいているようで

私も競馬オッズ理論をお伝えしてよかったなぁと感慨深いです。

さて2020年の中央競馬の日程は全て終了しましたが、

競馬マーケターとしては競馬の開催があってもなくても復習が大事なんです(笑)

という事で今回は私の競馬オッズ理論の3大柱の内のふたつ、

  • オッズ断層馬
  • 枠連人気

の条件が揃ったときにはどうなるのか、検証したいと思います。

オッズ断層と枠連人気が重なった時は買い時

上の表は2020年12月28日(土)阪神10レースの朝イチオッズ表となります。

さて気になるのが1番人気の5番ですね。

単勝は1.8倍で断トツ。2番人気とも断層が入っていて一見信頼できそうです。

がよく見てみるとデータマイニングの数値がよくありません。

タイム型で2位、対戦型で5位を示しています。

この時点で5番が馬券に絡む可能性は半分くらい?と思っていいでしょう。

次に単勝と複勝のオッズバランスを調べて見ます。

4番の複勝オッズが2.2倍で上下の馬に比べてオッズ異常となっていますが

コレだけではちょっと弱い感じがします。

また下位の馬にも目を向けても複勝オッズは整然となっていて

狙えそうな馬はいないかな?

しかしオッズ断層に目を向けてみると

3本目のオッズ断層、

7番が気になります!

7番とその下の6番との間には2.5倍もの大きな断層が入っているのがわかりますよね。

私の理論では

断層前後の馬は馬券に絡みやすい

なのでこのレース、穴馬として買うのなら

7番は抑えておくべきでした。

さらに7番を後押しできるのが

枠連人気

でした(笑)

枠の1番人気は

5-7ですが5枠が2番人気にもあるので

5枠が枠の1番人気となります。

では枠の出現順に並び替えると

  • 5枠
  • 7枠
  • 1枠
  • 6枠
  • 8枠

となるのがわかりますでしょうか。

もうお気づきだと思いますが

6枠が4番目に出現していますね。

一方単勝の人気順を再度見ると

6枠7番が出現するのは7番手でした。

単勝人気どおりなら

6枠の上に4枠や8枠が来ていてもおかしくないハズ。

なのに6枠が上位に来ている?

私の理論では

朝イチオッズにて枠連人気が単勝複勝人気より上位に来ている場合は

その枠の馬が馬券に絡みやすい!

です。

ではこの阪神10レースの見解をまとめると

  • 1番人気の5番は信頼度が低い
  • オッズ異常馬4番の上下は推せそうだが強くは推せない
  • オッズ断層馬の7番が気になる
  • 枠連人気の法則から6枠が狙えそう

という事で軸は6枠7番!

あとは上位人気に流して勝負です。

結果は

  • 1着:9番(3番人気)
  • 2着:1番(2番人気)
  • 3着:7番(6番人気)

狙った7番がなんとか3着に食い込んでくれました!

残念ながら馬連は外れましたが

3連複

1-7-9は

5,500円となりました。

1番人気の5番はやはり馬券に絡まなかったですね。

まぁ

7番を抽出するのはちょっと難しかったかもしれませんが

1番人気の5番が危険だったのはお判りいただけたでしょうか。

ちょっとオッズ理論でも中級以上の読みが必要ですが

慣れれば必ずあぶり出てくるので

朝イチオッズをくまなく見てくださいね。

もちろんオッズの神様はたまに外してくることもあるので

まずは朝イチオッズのパターンに慣れてください!

まとめ

今回はオッズ断層と枠連人気が最強コラボ!?朝イチオッズから人気薄馬が浮上!

という事でお伝えしました。

書いてみたもののちょっと難しかったですかね?

もしオッズ理論で不明点があれば

keibahukuhuku@yahoo.co.jp

もしくはサイト右のお問合せからお願いします。

最後までお読みいただきありがとうございました!

チョコぱん




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ABOUTこの記事をかいた人

はじめまして! 競馬と出会ったのは高校生の時、ミホノブルボンの3冠がかかった菊花賞がきっかけでした。その後競馬にのめりこみ、志望大学に至っては『競馬場に近いから』という不順な動機で選択し、見事?合格。 大学はほどほどに、競馬場に行くのが日課となる。 その後これでもかというくらい負け続け、これではイカン!と思い競馬本を買いあさり、必勝本を読んでは競馬研究に没頭する。 そして苦節20数年、ついに負けない馬券の買い方『KO理論』を開発し、お小遣いを稼ぐ競馬術を編み出して現在に至ります。