逃げ馬の強いコースとは??コース別逃げ馬の勝率複勝率を紹介

こんにちは!お小遣いを競馬で稼ぐサラリーマン馬券師のチョコぱんです。

競馬予想で欠かせないのが展開ですよね。つまりどの馬が逃げてレースを作っていくのかを読み取る力が大事です。

そしてレースの展開を握るのが逃げ馬のペース配分になります。逃げ馬は競馬において有利ともいわれていますが、ペースが速くなり大差負けというのもしばしば見られます。

という事で今回は

逃げ馬の強いコースはどの競馬場の距離なのか?

についてお伝えしたいと思います。

逃げ馬が強いコース形態を調べてみた

競馬場にはさまざまなコース形態がありますが逃げ馬が走りやすい、

つまり逃げ粘れるコースはどの競馬場のコースなのか競馬ターゲットを使って分析してみました。

中央競馬場での逃げ馬の狙えるコース

まずレース数の多い中央競馬場のコースから確認していきましょう。

中央競馬場で逃げ馬が残りやすいコースは以下の通り。

  • 京都ダート1200m
  • 京都ダート1800m

ゴール前が平坦な京都ダートは逃げ馬が得意なレース形態となっています。

その中でもダート1200及び1800mでは積極的に逃げ馬を狙いたいですね。

特に京都ダート1200mでは逃げ馬の勝率が29.9%と3回に1回は勝てる勝率を誇っていますし、複勝率でも51.1%と2回に1回は3着以内に残れるので逃げ馬を探すのが競馬的中の近道となっています。

その他の中央競馬場では

  • 中山ダート1200m
  • 中山ダート1800m

です。中山ダートは小回りで直線も短く、逃げ馬にとっては都合のいいコースとなっています。京都ダートほど勝ち切れませんが複勝ではどちらのコースも4割あるのでこちらのレースでも逃げ馬が狙いやすいですね。

ローカル競馬場での逃げ馬の狙えるコース

続いてローカル競馬場での逃げ馬の狙えるコースを確認していきます。

中央場所に比べて競馬場が狭いローカル競馬場は逃げ馬にとっては最適なコース体型ですがその中でも

  • 函館ダート2400m
  • 小倉ダート1000m
  • 函館ダート1000m
  • 函館芝1000m
  • 札幌ダート1000m

当たりが狙い目です。

その中でも函館ダート2400mはレース数が少ないので

小倉・函館・札幌のダート1000m戦を狙うのがよさそうです。いずれのコースも平坦短距離戦なのでスタートが決まればそのままゴールインできそうですね。

特に狙い目なのが

小倉ダート1000mです。小倉開催は例年1,2月と7,8月に実施されますが

逃げ馬の勝率は39.5%そして複勝率でも69.8%と高い数字を残しています。

また逃げ馬の単勝回収率は極めて高く、どのコースを狙っても100円以上の期待値がありますので上にあげたコース形態では逃げ馬を積極的に狙っていきましょう!

まとめ

今回は逃げ馬が強いコースは?という事でお伝えしてきました。

逃げ馬ってスタート決めてくれたら後は安心してレースを見られますし、最後まで見せ場があるから興奮しますよね。あなたも是非逃げ馬をチェックして馬券検討してもらえればと思います。

今回は以上となります。最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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ABOUTこの記事をかいた人

はじめまして! 競馬と出会ったのは高校生の時、ミホノブルボンの3冠がかかった菊花賞がきっかけでした。その後競馬にのめりこみ、志望大学に至っては『競馬場に近いから』という不順な動機で選択し、見事?合格。 大学はほどほどに、競馬場に行くのが日課となる。 その後これでもかというくらい負け続け、これではイカン!と思い競馬本を買いあさり、必勝本を読んでは競馬研究に没頭する。 そして苦節20数年、ついに負けない馬券の買い方『KO理論』を開発し、お小遣いを稼ぐ競馬術を編み出して現在に至ります。