競馬のオッズ断層を超えて人気になっている枠連人気の馬が穴を開ける?

タイトルでうまくお伝え出来ないのですが

わかりやすく言うと

単勝オッズでは人気がないのに枠連で人気になっている馬は激走しやすい！

いわゆる

枠連人気＞単勝人気の法則なんですが

またまた出現しました！

ぶっちゃけこのパターンは本当に再現性がありますし

配当もいいので是非覚えてほしいと思います。

という事で早速実際のオッズとレースをご紹介していきますね。

人気のない馬がなぜか枠連で人気になっている?

上の表は2022年6月12日(日)函館競馬場第4レースの朝イチオッズ表です。

さて単勝オッズだけ見ると

上位5頭が10倍以下オッズでひしめき合っていますよね。

さらに注目してほしいのが

5番人気の6番ムガと

6番人気の9番フロックスとの間には

2.2倍という大きなオッズ断層が入っていました。

通常オッズ断層を超えて馬券に絡む確率は低くなるので

一見オッズ断層手前の5頭の争いになるかな？と思っちゃいますよね。

この考えもさらっと書きましたがかなり重要なんで覚えてほしい！（笑）

ですが

お伝えした通り枠連オッズを見るとなぜか

予想に反して断層を超えてきた馬がいるんです。

上から順番に

２－７

７－８

２－８

となっていますよね！

2枠7枠は上位人気なので当然の1番人気なんですが

なぜか

8枠が2番人気＆3番人気に配置されている？？

ちなみに

8枠14番は7番人気

8枠15番は8番人気と

完全に穴馬しかもオッズ断層の下の馬ですよね？

なのに枠連で人気があるという事は

激走する可能性が高い！！

という事で狙い目は8枠2頭でよさそう。

相手もオッズ断層手前の5頭で馬券になると予想します。

さて結果は

1着は朝イチ3番人気、最終2番人気の3番が1着！

そして2着には枠連人気だった8枠14番が最終7番人気ながら激走で2着を確保してくれました。

ちなみに14番ですが

朝イチ複勝オッズ3.1倍で上下の馬に比べて複勝が売れている

いわゆる複勝異常オッズとなっていた点も抑えておいてくださいね。

馬連　３－１４　２，６２０円

はまずまずの配当。

３連複も８枠から上位５頭に流せていたら的中で

３連複　３－６－１４　９，４６０円の好配当でした。

さて今回紹介したレースは

オッズ理論を知っていれば割と簡単に獲れたレースだったと思いますが

どうでしたか？

逆に今回見逃した！という方でもこんな感じの

枠連人気＞単勝人気になっているレースは頻繁に出現していますよ！

まぁ毎回当たるわけでは当然ありませんが

狙って損はありません（笑）

基本の理論だけでも十分馬券は的中できますし

回収率も上げるのであれば

私のオッズ理論

枠連法則を知れば少ない買い目で的中させることも可能です。