中山金杯【2021】振り返り!!混戦レースから穴馬を選び出す方法とは

こんにちは!お小遣いを競馬で稼ぐサラリーマン改め

競馬オッズマーケターのチョコぱんです。

さて2021年の最初の重賞レース

中山金杯は馬券ゲットできたでしょうか?

私の見立てではちょっと難解なレースと見ておりました。

で私も中山金杯は予想していたのですが

点数を絞ってしまい外してしまいました。

ただし当日は午前中で利益確定していたので購入していなくてよかったです。

私の中山11レースの買い目

枠連8枠→1・2・5枠

とはいえ予想は外れていますので反省の意味も込めてお伝えしたいと思います。

中山金杯で8枠を狙った理由と買い方を変えれば当たっていた?

改めて中山金杯の朝イチオッズを見ていきましょう。

ちなみに先日の記事でこの中山金杯でオッズの読み取り方の問題を出していましたが覚えていますか?

競馬の必勝法で数学を使えば的中率と回収率は劇的に変化する?

お伝えしていたのは2021年中山金杯での朝イチオッズで

3つほどオッズの読み取りができるのですが分かった方いらっしゃいますか?

時間を稼いでもしょうがないので3つのポイントをお伝えしますね。

1番人気の取捨選択

中山金杯の1番人気は9番ヒシイグアスでした。

9番は朝イチオッズの段階で

単勝3.9倍、複勝1.5倍と数字的には微妙ですがどちらも1位となっています。

そしてデータマイニング指数でもタイム型、対戦型共に1位なので

馬券内に入ってくる確率は7割ほどなので

このレース9番を軸としてとらえていいでしょう。

複勝同一オッズの出現

2つ目のポイントは複勝が同じ並びで同一オッズが出現していました。

  • 3番 複勝オッズ 3.1倍
  • 14番 複勝オッズ 3.1倍

いつも同一オッズが来るとは限りませんが上位から見ていって

同一オッズの出現はどちらかが連対する法則

があります。なので9番の相手として3番・14番が浮上してきます。

複勝オッズ異常馬が存在する

この3つ目のポイントがなかなかわかりにくかったかもしれません。

複勝オッズ異常馬とは複勝オッズの順番を邪魔する存在でこの中山金杯では複数のオッズ異常馬が存在していました。

  • 14番:複勝オッズ 3.1倍
  • 6番:複勝オッズ 3.8倍
  • 13番:複勝オッズ 3.6倍
  • 17番:複勝オッズ 4.1倍
  • 5番:複勝オッズ 3.8倍
  • 15番:複勝オッズ 5.8倍
  • 16番:複勝オッズ 5.4倍

6番17番15番がいわゆる複勝オッズ異常馬で複勝の順番を邪魔していますよね。

この場合、異常オッズ馬の上下の馬が馬券に絡みやすい!

という事で相手としては14・13・5・16番が該当します。

なので結論としては

馬連ならフォーメーション馬券

9番から3・14・13・5・16番の5点

ワイドで

9番から3・14・13・5・16番の5点

での勝負ができました!

結果は

  • 1着:9番(1番人気)
  • 2着:3番(5人気)
  • 3着:16番(11番人気)

となり、予想としては見事的中!

馬連は3-9 1,990円

ワイド 3-9 810円 9-16 1,850円

もし3連複ならこちらも的中で

3-9-16 18,300円の万馬券でしたね!

しかし私は予想とはいえ、枠連8枠軸にしたので的中できませんでした。

冷静に考えれば的中できたレースですが何故外したのか?

それは枠連人気を上位にとってしまったからです(笑)

単勝複勝人気が

5枠→6枠→1枠→2枠→7枠という人気だったのに

8枠が3番人気に入っていますよね?

枠連人気では8枠が異常に人気していたため

8枠を上位に取ったのが失敗でした(笑)

でも8枠16番が3着入賞だったので狙いは悪くなかった!という事にしておきましょう。

このように枠連人気>単勝複勝人気の場合は

穴を開ける確率が高いので中山金杯では外れてしまいましたが覚えておいた方がいいですよ!

まとめ

今回は中山金杯【2021】振り返り!!1混戦レースから穴馬を選び出す方法

をお伝えしました。

もしオッズ理論で不明点があれば

keibahukuhuku@yahoo.co.jp

もしくはサイト右のお問合せからお願いします。

最後までお読みいただきありがとうございました!

チョコぱん




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ABOUTこの記事をかいた人

はじめまして! 競馬と出会ったのは高校生の時、ミホノブルボンの3冠がかかった菊花賞がきっかけでした。その後競馬にのめりこみ、志望大学に至っては『競馬場に近いから』という不順な動機で選択し、見事?合格。 大学はほどほどに、競馬場に行くのが日課となる。 その後これでもかというくらい負け続け、これではイカン!と思い競馬本を買いあさり、必勝本を読んでは競馬研究に没頭する。 そして苦節20数年、ついに負けない馬券の買い方『KO理論』を開発し、お小遣いを稼ぐ競馬術を編み出して現在に至ります。