有馬記念【2020年】サラキア激走の影にはオッズ断層があった??

こんにちは！お小遣いを競馬で稼ぐサラリーマン改め

競馬オッズマーケターのチョコぱんです。

さて2020年の総決算、

第65回有馬記念が本日終了しました！

有馬記念だけは特別！という方もいらっしゃるのではないでしょうか。

もちろん馬券を当てるために予想する人もいれば

大好きな馬を買うという人もいるでしょう。

ちなみに私は余程自信がある時じゃないと

GⅠレースの馬券を購入しませんので

今回は見てるだけ（笑）で終わりました。

ちなみに本当は仕事で忙しかった！というのもあるんですが。

でいつものようにオッズ分析をすると

バッチリオッズ断層入っていましたね。

という事で

今回は

第65回有馬記念の朝イチオッズ考察をしていきましょう！

有馬記念のオッズは難解！だがオッズ断層にヒントはあった

さて有馬記念の朝イチオッズですが

まず注目したいのは1番人気の

9番クロノジェネシスですね。

まず9番が信用できるかどうかをみていきましょう。

朝イチでの9番の単勝オッズは3.1倍。

3倍を切らなかった点はちょっと不満が残りますが

複勝オッズは1.4倍で1番人気
データマイニングはタイム型・対戦型ともに1位を獲得

という事でチェック項目全てで1位を隠している事から

9番が馬券内に入る可能性は75％以上かな？

有馬記念で夢馬券を買うのももちろんいいですが、

勝ちにこだわるのなら9番から入るべきでした。

そしてここからが本題なのですが

問題は相手探し。

実は複勝オッズの順番をみてもらうとわかるのですが

荒れる有馬記念の割には

わりかし単勝複勝の整合性がとれているんですよ。

唯一

7番ラッキーライラックの複勝オッズが2.4倍ですが上位人気という事もあり

そんなに気にしなくてもいいでしょう。

では今回の有馬記念、

ガチガチに固いか、ひょこっと穴馬が絡んでくるか？

さらに枠連法則を見ても特に変化はありません。

では上位人気で決まっちゃうのか・・・・

と考えてしまいたい所ですが

単勝のオッズ断層を見てみましょうか。

単勝オッズ断層は3本出現しています。

1番人気9番と2番人気13番との間
10番人気2番と11番人気14番との間
11番人気14番と12番人気8番との間

で注目してほしいのですが

14番サラキアは上下の馬との間に断層が入っている！

2番の単勝オッズは26.1倍

14番の単勝オッズは52.2倍

8番の単勝オッズは98.9倍

重要なのでもう一回だけ伝えると

有馬記念の単勝オッズ順で

14番だけ唯一上下でオッズ断層が入っています。

この場合、私のオッズ理論では

ポツン馬というのですが

このポツン馬が出現すると

かなりの確率で馬券に絡んできます！

ポツン馬に関しての詳しい記事はコチラ。

競馬オッズ理論で勝てるレースを探す!!パターン化で勝利確定!?

という事で

第65回有馬記念の買い目をまとめると

1番人気9番は信用して良さそう
上位人気決着もありえる
穴馬としてポツン馬14番が浮上

という事で

馬券は9番から、そして上位人気+14番追加。

結果は

1着：9番（1番人気）
2着：14番（11番人気）
3着：13番（2番人気）

なんと！オッズ理論でいくと

本命の9番はともかく14番もしっかり馬券内に入ってくれました！

馬連9-14は10,330円！

で一足早いお年玉になりましたね～。

オッズ理論だと本命＆穴馬券

どちらも狙う事が可能ですよ！