ラジオNIKKEI賞の過去データから注目馬ピックアップ【2020年】

こんにちは!お小遣いを競馬で稼ぐサラリーマン馬券師のチョコぱんです。

今回は2020年7月5日(日)福島競馬場第11レースに開催される

第69回ラジオNIKKEI賞

を過去データから今年の注目馬をピックアップしたいと思います。

ちなみにラジオNIKKEI賞は巷では残念ダービーともいわれていますが

ここで勝つと3冠レース最後のGⅠ菊花賞にもつながるステップレースともいえます。

夏競馬の始まりとなるラジオNIKKEI賞の過去をまずは振り返っていきましょう。

ラジオNIKKEI賞の過去検証

今回も競馬分析ソフト、ターゲットを使ってラジオNIKKEI賞の過去を検証していきます。

ラジオNIKKEI賞に強い種牡馬

ラジオNIKKEI賞は福島芝1800mで行われますがこのコースに強い種牡馬からみていきましょう。

福島芝1800mに強い種牡馬
  • ディープインパクト:11-12-7-53/64 勝率13.3% 複勝率36.1%
  • ルーラーシップ:8-3-7-43/61 勝率13.1% 複勝率29.5%
  • ヴィクトワールピサ:5-2-4-29/40 勝率12.5% 複勝率27.5%
  • ダイワメジャー:5-1-2-28/36 勝率13.9% 複勝率22.2%

中距離芝レースといえばディープインパクトなんですが

福島ローカルでも強さを発揮していますね。

ラジオNIKKEI賞の直近5年でもディープインパクト産駒は

  • 2019年:ゴータイミング(3着)
  • 2018年:フィエールマン(2着)
  • 2016年:ゼーヴィント(1着)

と5年の内3回で3着以内に入ってきています。

なのでラジオNIKKEI賞でもディープインパクト産駒を無視するわけにはいきませんね。

ちなみに2020年ラジオNIKKEI賞出走予定馬でディープインパクト産駒は

ディープキングただ1頭のようです。

ディープキングは1勝馬ながらラジオNIKKEI賞を目標にしているようですし

ハンデも52キロと恵まれたので優勝してもおかしくありません。

なのでまずはディープキングを注目馬として押さえておきましょう。

その他の注目種牡馬産駒として

  • アルサトワ(父:ルーラーシップ)
  • コンドゥクシオン(父:ダイワメジャー)
  • パラスアテナ(父:ルーラーシップ)
  • ビバヴィットーリオ(父:ヴィクトワールピサ)

あたりも注目馬として気を付けておきましょう。

ラジオNIKKEI賞に強い騎手

次にラジオNIKKEI賞の舞台となる福島芝1800mに強い騎手をみていきましょう。

福島芝1800mでの好走騎手
  • 戸崎圭太:9-3-5-32/49 勝率18.4% 複勝率34.7%
  • 川又賢治:9-0-2-10/21 勝率42.9% 複勝率52.4%
  • 吉田隼人:8-2-3-21/34 勝率23.5% 複勝率38.2%
  • 北村宏司:5-3-2-23/33 勝率15.2% 複勝率30.3%
  • 三浦皇成:5-2-3-12/22 勝率22.7& 複勝率45.5%

福島競馬場ということもあって好走騎手はほぼ関東所属の騎手となりましたね。

この中ではリーディング上位といえない栗東所属の川又騎手が

勝ち数、勝率とも素晴らしい成績を残しています。

ラジオNIKKEI賞で川又騎手が騎乗するかどうかは現時点で不明ですが

川又賢治騎手は福島芝1800mに強い騎手として覚えておいたほうがいいでしょう。

ラジオNIKKEI賞の舞台福島芝1800mに強い調教師

引き続いてラジオNIKKEI賞の舞台である福島芝1800mに強い調教師を調べてみました。

福島芝1800に強い調教師
  • 和田雄二:3-2-1-5/11 勝率27.3% 複勝率54.5%
  • 矢作芳人:3-1-0-10/14 勝率21.4% 複勝率28.6%
  • 伊藤大士:2-2-2-13/19 勝率10.5% 複勝率31.6%
  • 高柳瑞樹:2-0-1-5/8 勝率25.0% 複勝率37.5%

調教師別でみると以上4厩舎の馬が好走していることがわかります。

では2020年ラジオNIKKEI賞で出走予定の馬を見てみると

  • コスモインペリウム(調教師:和田雄二)
  • パンサラッサ(調教師:矢作芳人)
  • アールクインダム(調教師:伊藤大士)
  • パラスアテナ(調教師:高柳瑞樹)

いずれの馬も注目馬として気を付けておいた方がいいですね!

さてラジオNIKKEI賞の過去データからとりあげていきましたが

あえて一頭選ぶとすれば

パラスアテナ

でしょうか。

父がルーラーシップ、そして高柳調教師も福島芝1800mに強いという事で

狙っても問題はなさそうです。

パラスアテナは前走東京競馬場のカーネーションカップ(芝1800m)を

1着で優勝しています。ラジオNIKKEI賞でも同じ1800mですし、中団から

同じように差し脚をのばせば勝機も十分期待できるでしょう。

まとめ

今回は2020年ラジオNIKKEI賞を過去データから検証してみました。

ラジオNIKKEI賞は2020年7月5日(日)に福島競馬場で行われますが

開幕週という事で馬場状態と天候も気になりますね!

今回のデータを参考に競馬予想をしてもらえると嬉しいです。

今回は以上となります。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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ABOUTこの記事をかいた人

はじめまして! 競馬と出会ったのは高校生の時、ミホノブルボンの3冠がかかった菊花賞がきっかけでした。その後競馬にのめりこみ、志望大学に至っては『競馬場に近いから』という不順な動機で選択し、見事?合格。 大学はほどほどに、競馬場に行くのが日課となる。 その後これでもかというくらい負け続け、これではイカン!と思い競馬本を買いあさり、必勝本を読んでは競馬研究に没頭する。 そして苦節20数年、ついに負けない馬券の買い方『KO理論』を開発し、お小遣いを稼ぐ競馬術を編み出して現在に至ります。