枠連オッズを見ていると激走馬が浮かび上がってくる法則

今回は以前にもお伝えしている

枠連オッズを見ていると激走馬が浮かび上がってくる法則

をご紹介いたします！

でもう少し説明すると

朝イチオッズにおいて

枠連人気＞単勝人気

の馬を狙うという法則ですね！

非常に強力かつ来れば好配当間違いなしのオッズ理論で

再現性があるオッズ理論の必勝法といえます。

ではどんなレースだったのか、早速振り返ってみましょう。

人気薄の枠連がなぜか売れているのには訳がある

上の表は2021年12月28日(火)中山8レースの朝イチオッズ表です。

さて普通にオッズを見ているだけであれば

2枠や8枠、そして3枠辺りを狙ってみようかな？？と思いますよね。

・・・・

ですが初めにお伝えした通り枠連オッズにヒントが隠されていました。

枠連オッズを見ると

３－８

１－３

２－３

の順番に売れていました。

ここで気になるのは

3枠8枠が売れているのになぜか

1枠が売れているんですよね。

1枠の単勝人気を見ると

1番が8番人気、そして2番が10番人気でした。

にもかかわらず1枠が2番人気で売れている？？

と気づけば後は簡単。

もう少し単勝オッズと複勝オッズで精査するとドンピシャの狙いである事がわかります。

• 1番：シゲルヒラトリ　複勝オッズ　3.6倍
• 12番：ミッキーチャイルド　複勝オッズ　4.7倍→複勝異常オッズ
• 2番：ビーマイベイビー　複勝オッズ　3.4倍

12番の複勝オッズは上下のオッズに比べて異常に高い！つまり複勝異常オッズというのがわかります。

いわゆる

複勝異常オッズ馬の上下の馬は馬券に絡みやすい法則

ですよね。

つまり複勝オッズ異常の後押しプラス枠連人気＞単勝人気の法則から

1枠2頭軸で馬券を組み立てればいいレースでした。

馬連フォーメーション

1・2→3・16・15・6・5・1・2

の11点買いで勝負です。

さて結果ですが

なんと穴馬推奨した1枠2頭で決まってしまいました！

通常は穴馬2頭流しだったらどちらか1頭が連対すればOKなんですが

穴馬同士もあるので抑えておいて正解（笑）

馬連１－２　８，３４０円

は好配当。

もし3連複も買っていたら的中で

3連複　１－２－６　１１，０８０円

の万馬券でした。

もう一度まとめると

朝イチオッズの

枠連人気＞単勝人気の枠は激走しやすい法則ですが

このレースは複勝オッズも非常にわかりやすい暗示が入っていたので

割と取りやすかったのではないでしょうか。

でもう一度オッズをよく見ると

2番にはオッズ断層があったのでトリプル暗示だったんです（笑）

2番と11番には2.3倍の大きなオッズ断層がありました。

オッズ断層前後の馬の激走パターン！

ですね。

オッズ断層前後の馬は本当に穴を開けやすいので

相手で迷うときは抑えても面白いと思います。

まとめ

今回は枠連オッズを見ていると激走馬が浮かび上がってくる法則