オッズ理論を極めるとなんとなくこの馬がくるとか
この枠が絡んでくるな、というのがわかってきます。
で今回もかなりわかりやすく高確率で馬券になるという枠連オッズが読めるレースがあったので
早速ご紹介します。
人気馬より気になる穴馬枠2頭絡みの馬券
上の表は2025年10月26日(日)京都競馬場第10レースにて行われた
カノープスステークスの朝イチオッズです。
さてこのレースのポイントは2つ！でした。
📌 分析ポイント①：上位人気の信頼度と軸馬選定
1番人気の12番タイトニットは単勝オッズ4.5倍 複勝オッズ1.6倍で可もなく不可もなく。
逆に言えば軸としては心許ない。正直あまり買えない1番人気です。
次に2番人気5番ジューンアヲニヨシは単勝オッズ5.4倍 複勝オッズ1.8倍でした。オッズ自体は悪くないのですがデータマイニング指数タイム型は5位で危険な人気馬ですね。
バランスが悪くデータ評価が人気に追いついていない。なのでこちらも相手まで。
最後に3番人気9番ルシュヴァルドールは単勝オッズ6.9倍複勝オッズ2.6倍という微妙なオッズです。
悪くはないのですが決め手に欠けます。
という事で結論は上位3頭ともイマイチでここでは相手までという評価です。
では何が軸？というのは次のポイントです。
📌 分析ポイント②：オッズサインが示す3枠2頭への集中
軸馬として選定すべきなのは、4番人気4番シゲルショウグンと5番人気3番スナークラファエロの3枠2頭です。この2頭には、明確な好走のサインが出ています。
1. 枠連人気による支持
3枠は、枠連オッズにおいて2番人気および3番人気に推されていることが確認できます。
これは、単勝オッズでの人気以上に、多くの投票者がこの「3枠」の馬のどちらか、または両方が馬券に絡むと見ている証拠です。単なる穴候補ではなく、馬券圏内に入る可能性が極めて高いと判断できます。
2. 決定的な「単勝オッズ断層 1.5倍」
このレースの単勝オッズを人気順に並べたとき、この3枠2頭（4番人気/5番人気）と、その直後の6番人気馬との間に、このレースで唯一となる「1.5倍」の単勝オッズ断層が入っています。
これはオッズ理論のいわゆる
オッズ断層前後の馬は馬券に絡みやすい法則ですね。
という事で馬券は3枠2頭から、相手も上位3頭を絡めて勝負です。
結果は
1着は狙った3枠の最終4番人気4番シゲルショウグン
2着に最終2番人気の5番ジューンアヲニヨシで的中。
馬連４－５ １，４６０円はまずまずの配当。
3着も同じく狙った3枠最終5番人気の3番スナークラファエロで
３連複３－４－５ ３，８５０円の配当でした。
そんなに好配当でもありませんが
狙った通りの実践結果、つまりオッズ理論で読みがズバリ的中したので満足しています笑
このようなオッズで読めるレースは探せば本当に出現しますので
是非オッズのパターンを理解していただければ幸いです。
まとめ
今回は競馬オッズ理論レースが変わっても頻出する枠連オッズの動き
をお伝えいたしました。
最後までお読みいただきありがとうございます！
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